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Today's Music

2014年1月 9日 (木)

もともとは室内楽!?@ベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番

ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 作品19(ベートーヴェン)
来たるブラオケ@東京発 の予習で聴いております。



楽器編成が小さい理由は、はじめ貴族の私邸で演奏することを想定して作曲したからではないかといわれている。
(Wikipediaより)

……という件 (くだり) がとても気になったのです。


そうしたら、NAXOS Music Library で偶然、素敵な演奏を見つけました♪♪

未だ、モーツァルトやハイドンの影響が残っていた時期の演奏、を再現したようです。
ピアノは、この独特の音色は「フォルテピアノ」というやつでしょうか。
ピアノパートが登場する前に、オーケストラパートをなぞって弾いています。モーツァルトやバッハの時代には恐らく当たり前に行われてきた演奏形態。
現在普通に演奏される、現代の大きなオーケストラと現代のピアノでの演奏に聴き慣れていると、新鮮な驚きを感じます。
若きベートーヴェンはこんな音をいつも聴いていたのかな…。


♪♪
1楽章のカデンツァ:ベートーヴェン自身によるカデンツァは、ほとんどピアノソナタ♪。

Btvpfcon2_1cad_20140109_135903_2

冒頭のフーガがすてき♪ ちょっと短いのが残念ですが…。

ピアノ協奏曲本体のピアノパートと、なんだか雰囲気が全然違うなー、と思ってしまったのです。
時期的にはかなり後、ピアノ協奏曲第5番の頃に作曲されたとのこと。
未だモーツァルトやハイドンをお手本にしつつ、自らの世界を模索していた若き日の作風と、自らの世界をかなり確立してきた脂の乗り切った時期を同時に聴く、というのも興味深いです。

 
 
♪♪♪
カデンツァ箇所のピアノ協奏曲本体の楽譜はこんな感じ。

Btvpfcon1_1e_20140109_153442

実はワタクシ、楽譜は初めて見ました。1楽章のラストはこんなふうになっているのですか〜。 (驚き)
作曲当時は、きっとここぞとばかり、即興演奏がされたのでしょうね!?。
それがやがて、音楽の世界も分業化されて、即興演奏ができないしかし優秀なピアニストのために、改めて譜面に書かれるようになったのかな!?、と思いました。


 
 
 
♪♪♪♪
この若き日の作品、どの辺りが既にベートーヴェンらしいのか……
たとえばこんな比較。

この★→を書いた箇所から…
Btvpfcon2_1_20140109_135234

と、後のピアノ協奏曲第5番のこの箇所、
Btvpfcon5_1_20140109_135305

♭の数の多いキーに転調して、pp or p でピアノ以外は白玉 (音を伸ばしている)。
霧の中を出口求めて模索するかのような。
第5番では、霧を抜け出たシーンとのコントラストがより強烈になっています。
第2番ではそこまでコントラストは未だ見られません。
やはり5番のこの箇所のラストで、p からの急激なcresc. → f というのは、よりベートーヴェンらしくなっているなーと感じます。

似ているよね〜、と思ったのは私だけでしょうか!?


ヽ(´▽`)/ ♪


いろいろ、勉強しながら書いてみました。
今回のようなレポート、結構、作成に時間が掛かるんですよ。
でもこれからも、無理せず、少しずつ、ネット検索の受け売りではない、私の感じたこと思ったことを、スコアの引用を通してブログにupしていければと思っております。


今までクラシック音楽は、好き嫌いがあったのですが、今後はいろいろな時代のいろいろな作曲家の作品を、スコアを通して研究して、近い将来、それだけでも何らかしらのお仕事をいただけるようにしたい、と、密かに野望を抱いております。


2012年11月 8日 (木)

バーバー:弦楽のためのアダージョ

KIYOMORYTHM2012 「崇徳へのレクイエム」の元ネタ (の一つ)。

YouTubeで検索してみると、追悼ものが多いですね。
現代のレクイエム!?
モーツァルトのレクイエムも著名人の葬儀で演奏されているようですが (11/4 放送「ららら♪クラシック」より)、このバーバーの弦楽のためのアダージョは、宗教や信仰が一切関わっていない。だからこそ、宗教や民族を超えて、純粋な「悲しみ」を表現できるのでしょう。


バーバー自身は「葬式のために作った曲ではない」と不満を述べている。(Wikipediaより) というのがなんだか可笑しい。それこそがいいんですよ、バーバーさん!?


実は、全部聴いたのは、ましてや譜面を見たのは今日が最初。
Key Bb minor (敢えて弦楽器が鳴りにくいキーを使用) をパクっただけでも十分に元ネタです♪。
弦楽器が鳴りにくいキーでのピアノやフォルテを、この曲で改めて確認しました。


♪  ♪  ♪


さて、
KIYOMORYTHM2012 第2段 「あそびをせんとや…」によるフーガ です。
管弦楽ヴァージョンをこれから書きます。
以前から頭の片隅にはございましたが、今朝、まどろみの中で、
「管弦楽で!」 とハッキリと決意したのです。
第2段が第3段 (崇徳への…) の後になってしまいましたが……どうしても書きたい。
元ネタの弦楽オーケストラの譜面データは既にあるので、とにかくオーケストレーションがしたい。
オーケストレーションに早く慣れたいのです。
そうして、そのことで、より「あそびをせんとやうまれけむ」のメッセージが伝わる気がします。

2012年11月 3日 (土)

ほぼ20年振りに聴いた、モーツァルトの交響曲第14番!

おおおっ、気がつけば何日も更新していなかった………。
スミマセン、ワタクシは元気です♪ 単に忙しかっただけです。


気がつけば、本日、11月3日は…… 漫画の日!??
手塚治虫氏の誕生日というのは、だから漫画の日になったのか、どうか……!??
子供の頃は、ドラえもんだけではなく、パタリロとあさりちゃんをよく読んだなあ。


もとい(笑)、今日は文化の日。
そして、私にとっては、中学1年~高校1年までの4年間、この日は毎年、部活の弦楽部が、学校の文化祭で、講堂で演奏をした日。
バッハ、ヘンデル、モーツァルトとかの古典ものがメインでした。
その中で、どうしても今日、再び聴きたかった一曲。


モーツァルト
交響曲第14番 イ長調 K. 114

皆さん、聴いたことありますか!?


………いや、実は本日、ほぼ20年振りに聴きました。しかもプロの演奏で聴いたのは初めてだったか、もしくは一度NHK-FMかなんかのOnAirで聴いていたか、否か!?。


こんな曲だったっけ!?? かなり忘れているところが多かった。
まさか、編曲や省略をしているわけは、ほぼ、なし。
だけど、聴いているうちに、私の脳内の長期記憶から「ん、なんとなく覚えているぞ!?」と飛び出してくる箇所がいくつも。


練習の時は、管パートオンリーの箇所は、先生がピアノを弾いていたっけ。
文化祭の直前になって、吹奏楽部から、助っ人がやってきて、ホルンとフルートが加わりました。ちなみに高校生。
未だ詳しくないながら「これだけで交響曲なのかあ、ずいぶん小編成だよね」とか思いました。
チューニングの時、何も考えずに音を出していたらある先輩に「弦うるさい!」と叫ばれた……(笑) 管楽器のチューニングタイムだったのですね。
ちなみに、本番では、時間の都合で繰り返しをしなかったのですが、管の人たちにそれがちゃんと伝わっていなくて……あははは……。

(余談。その先輩は、あの佐治薫子先生率いる学生オーケストラに所属していた上手な人だった。佐治先生の元で演奏していた人がうちの学校の弦楽部へほぼ毎年何人かやってきたが、みなさん上手で、自分の楽器を持っていて、ほぼ彼女たちが部をしきっていて、演奏レベルがぐんとアップした。私も、当時佐治先生がいらした、鬼高小学校管弦楽部出身の同級生のヴィオラの子に、最初の弓の持ち方から文字通りマンツーマンで教わった。その厳しさ、真剣さ …… 正直、凄いと思った。 ……佐治先生恐るべし! 千葉県の偉人。心から尊敬しています。)


楽譜を開いて、ヴィオラパートを追ってみたら、なんだか更に、長期記憶が掘り起こされました♪。
夏休みに、部室の音楽室の隣の高校生の教室で、ヴィオラパートだけ集中攻撃を顧問の先生に受けたのです。
「沖縄音楽みたいだね」なんておっしやっていたのを思い出します。それは終楽章の一部ですね。
この頃から、独学で (!?) ヴィヴラートを試みだしました。中学1年生の頃はノン・ヴィヴラートで弾くように言われていたのですが、2年生になってもそのやり方は誰も教えてくれなかったもので、とにかく左手を「震わせて」みました(笑)。
(ちなみに、私はピアノのペダリングも独学で習得しました。というか、はたして私のペダリング、正しい方法かどうか、未だにわからない。わからないまま、ちょっとしたコンクールで奨励賞をいただいたことも♪。)


実は、こういった、他で聴かない曲というのは、文化祭での演奏が終わって、自分たちの演奏を録音したテープを聴いて、「あー、こういう曲だったのか…」と初めて作品の全貌を知る、ということが多かったのです。
(まるで、子供を産んだお母さんが、産んで初めて「赤ちゃんとはこういうものなのか!」と知る、みたいな……。)
……それって、いいのだか、否か…… 未だに決着がついていない……。


余談ですが、この曲をパクって、当時、つまりは中学2年の頃、私も交響曲を作曲したことを思い出しました。
……あ~、そんな大したものではないんですよ。書いたのはメロディだけでしたし。
(* ̄ー ̄*)♪

2012年10月29日 (月)

これ、どうやって弾くの?(2)@ラヴェルのピアノ三重奏曲

ピアノ三重奏曲 イ短調 ラヴェル作曲
また、ラヴェルですね (^-^;

Ravelpianotrio_m2


「第2楽章の「パントゥム」とは、ムラユ語の詩形の一つで、いくつかのモチーフを繰り返しながら、文脈に応じて違った意味に変えていくのが特徴である。ラヴェルはこの手法を第2楽章の楽曲構成に応用している。 」(Wikipediaより)


楽譜表記の方法に作曲者の心が宿っている。

それは、吉松隆「プレイアデス舞曲集 I op.27」 3. Apple Seed Dance の冒頭は、右手パートを3/8、左手パートを5/8 で、ポリリズム表記したってよかったのかもしれない。それの方が、演奏する方としてはとても見やすい。しかし吉松氏は (←なんで「氏」なんだっ!?) それをやっていない。とりあえず、スラーが書かれているからこれでフレージングや拍はわかるから問題はないのだけど。


逆に、ラヴェルのピアノトリオの2楽章の場合も、考えによっては、別に楽譜表記上、ポリリズムにしなくても、演奏される音は同じはず。長いピアノパートの白玉は、タイでつなげば問題なし。


ポリリズム表記するべきか、否か………。


楽譜の表記って、言葉による表意記号とかでなくても、ちゃんと作曲者の意志がその微妙なヴィジュアル的構築の中に込められているのだと思います。そこから何を引き出すか、は演奏者サイドの問題でしょうね。


ポリリズム(英語:polyrhythm)とは、声部によって拍の位置が異なること、またはそのようなリズムのことである。拍の一致しないリズムが同時に演奏されることにより、独特のリズム感が生まれる。世界各国の民族音楽にもみられる。(Wikipedia より)


…… 別に、楽譜表記の問題ではなくて、実際にそういうリズムであるか、の問題のようですね。
但し、楽譜というヴィジュアルから演奏者が得るイメージっていうのがあるんですよ!。
それは作曲家は忘れちゃいけない。


♪  ♪  ♪


本日の元ネタ は、今朝聴いた 「きらクラ!」 (NHK-FM) (再放送だけど…)
川久保賜紀・遠藤真理・三浦友理枝トリオ集結!
以前、「FMシンフォニーコンサート」で聴いていました。

ラヴェルのピアノ三重奏曲の2楽章は、レコーディング時に合わせるのがとても難しかった! というお話を聴いてとても気になり、楽譜 で確かめてみたというわけ。

放送中、3人の笑いが絶えなかったのが、すごく聴いていてこちらも楽しくなりました♪。
本当に、仲がいいのだな。
その、幸せのパワーが音楽に幸せのエネルギーを与えているんだな、きっと。
でもって、演奏時はお三方、完全に演奏モードに切り替わってしまう、という。
いろいろな、プロ演奏家としてのお話~生い立ち話、CDレコーディング時の思い出話、お気に入りの曲のどういう箇所がお気に入りなのか、の話~ など、聴いていて、なんというか、もう、世界が全く違うな……… と思いました。
窮めて初めて見えてくる世界があるようです。ただ神に祈っているだけでは見えてこない、自らの努力と行動の末に「そこまでやるなら望むなら、これを汝に授けよう。きっと使いこなせようぞ」 と神に与えられることで初めて見えてくる世界がある。私も頑張らなければ、と思いました。

2012年10月26日 (金)

これ、どうやって弾くの?@マラルメの3つの詩

「マラルメの3つの詩」 ラヴェル作曲
3 poemes de Stephane Mallarme


楽譜 を開くと………、キャー、すてき!!
(≧∇≦)

Mallarme_2


でも、どうやって演奏するんだろう!?

おおおっ、これなら一目瞭然ですね♪。


指板上の左指は固定、弓を細かく動かしている人…… 1stヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ。

指板上の左指の一本を同じ弦上で常に行ったり来たりさせ、弓は緩やかに動かしている人。いわゆるグリッサンド。…… 2ndヴァイオリン。
sul sol (スル ソル) G線上で。sol はフランス語とのこと。
弓の動きはスラーの通りですね!?。


1st ヴァイオリンの楽譜をやさしく書いて解説を加えてみました。

Mallarme2vni_2

3度:◇の2オクターブ上。
4度:●の2オクターブ上。
5度:◇の1オクターブ上。

但し、ハーモニクスの運指と出る音の決まりは、まだまだいろいろあるみたいですね。
2nd ヴァイオリンは、開放弦に対してかなり高い箇所をグリッサンドしますが、これは音符の上に小さな○を付ける、同音ハーモニクス……これがまだワタシにはよくわかりません……。


詳しくは、[完本] 管絃楽法 (伊福部昭 音楽之友社) 27頁~ をじっくり何度も読み返してみましょう ( ^ _ ^ ;)
もっとも、これを自分の曲に応用する勇気はまだ持てないけど………。


♪  ♪  ♪


NHK-FM 「クラシック・カフェ」 は、時々かなりマニアックな曲が取り上げられます。
仕事しながら何気なく聴いていて、「おおっこれはスゴイ!」という発見が時々あります。
特に「譜面にどんなふうに書いてあるのかな?」と思ったら、とにかく譜面を見るんです。@パブリック・ドメインものであればね♪。
近現代もののパブリックドメインものはお宝です♪。
そう、来年の末には、バウル・ヒンデミット先生 (1895-1963) の楽譜もどんどんネット上に出されるのかな!?
作曲家の第2の死、なんだか寂しい気もする………!??。


2012年8月 2日 (木)

樅の木

フィンランド在住日本人女性から、現地のエコバッグを落札した関係で、シベリウスのピアノ作品の存在を初めて知りました。
特に、5つの小品 「樹木の組曲」 Op. 75 の5曲目は邦題が「樅の木」 だそうですが、かつて、失語症で苦しまれた美智子皇后が舘野泉さんの勧めで、音楽療法のために練習されたのだそうですね。


ジャン・シベリウス - Jean Sibelius (1865-1957)
5つの小品 「樹木の組曲」 Op. 75
5 Pieces, Op. 75, "The Trees"
田部京子 - Kyoko Tabe (ピアノ)
No. 1. Nar ronnen blommar (When the Rowan Blossoms)
No. 2. Den ensamma furan (The Lonely Fir)
No. 3. Aspen (The Aspen)
No. 4. Bjorken (The Birch Tree)
No. 5. Granen (The Spruce)
NAXOS Music Library より。


「ピヒラヤの花咲く時」
「孤独なモミの木」
「ポプラ」
「白樺」
「樅の木」(直訳だとトウヒやエゾマツらしい)


田部京子さんの「樅の木」はさすが………、大変メローですね。


譜面をダウンロードして 「樅の木」譜読みしてみましたが………確かにテクニック的にはさほど難しくないのだけど、ものすごく素朴な美しさですね。

2012年7月12日 (木)

爽やかになる曲

一年でいちばん不快指数の高い季節。
なんだか九州が大変なことになってしまっているみたいで……本当に大変ですね。心よりお見舞い申し上げます。


仕事が忙しくなってきて、しばらく finale を開けない日々です。

爽やかになれる曲を聴きましょう~♪

セザール・フランク - Cesar Franck (1822-1890)
ヴァイオリン・ソナタ イ長調 Violin Sonata in A major

「フランクのソナタ~」と唄える、というあの曲です♪


亡き伯母のクラシックカセットテープを少しずつ聴いているのですが、今日は何故かフランスものが多かった。で、このフランクのヴァイオリンソナタの録音も見つけました。1983年録音。演奏者は書いていない……。
フランクって、フランスの作曲家だと思っていたのですが、フランスで活躍した作曲家といったほうが正確みたいですね。生まれはドイツ系の両親の元、現ベルギー出身だとか。


体調は、ほんの少しずつですが良くなっています。
来週あたりから、清盛幻想曲のアレンジを始めたいのですが……。
まあどのみち公に商品にすることはないのだから (あはは…)、自由にやっちゃいましょう。


カッチーニのアヴェマリアって、あまりにも編曲が多くて、どれが原曲なのでしょう!?
私考えているのが、あの吉松 vs 舘野 の (何で vs なんなのだか!?)、左手ピアノ演奏に、弱音器付けた弦の白玉を小さく鳴らす、そのアレンジをやりたい、で重ねてみたい。あとできればプラス、シンセサウンドのSEを入れて、ピアノはとりあえず耳コピして、重ねて、それも清盛幻想曲の中に入れようかと。
吹奏楽とか言っていたけど、もうなんでもアリの21世紀のグレン・グールド (←リアルタイム演奏不可のレコーディング音楽、の意) でいきましょう!?
OPにシンセの刻みを加えるとか!??
いろいろ構想中。


で、来年はいよいよ、福島の原発事故を後世に伝えるための交響曲の作曲に本格的に取り掛かる意志でおります。……って、できるんかいな~!??

2012年6月15日 (金)

バッハのクラヴィーア名曲をジャズ風に弾くと…

アール・ワイルド - Earl Wild (1915-2010)
プーランクへのオマージュ
Hommage a Poulenc
アール・ワイルド - Earl Wild (ピアノ)
NAXOS Music Library より


曲名からは全くわからないけど、これってあの バッハのパルティータ第1番のサラバンド ですよね!!
あの名曲を現代和声というか、ジャズ風コードブログレッションというか、にするとこんなふうになっちゃうんですか~♪
NAXOS Music Library は、時々こんな発見がありますよ♪。
しかしなぜ、プーランクへのオマージュなんでしょう!?。

2012年4月23日 (月)

ビクトロンの古い音源に再びアプローチ。'Ludwig' とは !??

コンクールの古い音源のデジタル化作業。いろいろあって、しばらく中断してしまったが、再開。
というのは、ソニーのカセットテープウォークマンを、兄が「コレクションとして欲しい」とのことで、ここでひととおり完了させてから兄に所有権を渡そうと思うので。


数か月振りに聴いてみて、この数か月で私がクラシック中心の音楽生活となってしまったからか、クラシック曲ばかりが私の中で映えた。


昨日、今日と聴いて特に気に入ったのは (前にも聴いてはいたが…)、'Ludwig ' という曲。


こちらが、収録されているボブ・ジェームスのアルバム。


'Ludwig' なんだかおわかりでしょうか!?………そう、あのルートヴィヒ先生→ベートーヴェンのこと♪
いきなり、交響曲第9番の2楽章の冒頭から始まります。
ボブ・ジェームスのアレンジした曲をビクトロン (電子オルガン) で演奏したものが、やけに面白い。
曲は半分ジャズ・フュージョンなのだけど。ちょっと原曲聴いてみたくなりました。←ボブ・ジェームスの! YouTubeにはないですね……。


こちらのサイトでほんの一部分が聴けます。
でもこれではよくわからない……というか、「原曲」ではこんなアドリブがあったのか。


ちなみに、「本当の原曲」は、あのDmの冒頭、他の楽器が前後全てD音を奏でる中で、唯一ティンパニが単独で発するF音というのが心に突き刺さるんですよね!。
Beetho92tim
もちろん、冒頭だけではなくて何度も出てくるのだけど。
「にごり」というの !? にごりに魂が込められる。

2012年4月20日 (金)

何故、スコアを買っていた!?@ベートーヴェンの交響曲第4番

久しぶりに、NHK-FMでベートーヴェンの交響曲第7番、第4番を聴いた。
カルロス・クライバー指揮バイエルン国立管弦楽団で。
両方ともサブタイトルがないのだけど、第7番は最近すごくメジャーになってしまっている。


問題は第4番。恐らく十数年振りに通しで今日聴いた。
へぇ~~~こんな楽しい曲だったのかぁ~♪
何が問題か………実は、スコア持っているのです。音楽之友社 税込773円。
日付を書いてありました。1996年6月8日と。
調べてみたら、この日は土曜日でした。
仕事の休みに、地元の島村楽器で購入したのだと思う。
ちなみにこの頃、アルバイトしながら毎週日曜日は渋谷・道元坂上までピアノ調律のお勉強に通っていた時期。もし日曜日だったら道玄坂にあったヤマハで購入していたということになるがそれはない。


で、問題は (^ー^;)……… 何でこんなマイナーな交響曲のスコアを当時購入したのか!? ということ。


マイナー!?? ( ^ω^ ;)


ひとつ考えられるのは……… 当時、仕事場にいつもJ-WAVEが流れていたのだけど、そのラジオをしきっていた (!?) 社員の女性がけっこう休む日があって、彼女が休みの日はいつも勝手に私がNHK-FMにチューニングを変えていたのです。* そんなふうにしてたまたま聴いて、気になったのかもしれない。~~全く覚えてはいないのだけど。
但し「田園」のスコアとは違って、書き込みもないし新品同様状態。
手頃な値段とはいえ、当時あまりお金もなかったのに、何で買ったのかなぁ~!??
………もしかしたら、これからその答えがわかるのかもしれない、な~~んて……。

* 正直、当時からポップスよりもクラシックが聴きたかったから。でも職場でわがままはできないからね…… まあJ-WAVEでポップスやロックを聴いたこともよかった。中にはいい曲とも出会ったし。エニグマ「サッドネス」とか……。

 
今日、十数年振りに「ベートーヴェン 交響曲第4番 変ロ長調 Op. 60」をNHK-FMで聴いて思ったのは、「マイナー曲にとどめておくのはもったいない意外な名曲だよなぁ~」、或いは「これは通好みの隠れた名曲って感じ」 楽しい曲ですよね。
1楽章は序曲みたいですね (マーラーの交響曲第1番の冒頭で似たところなかった!?) その、最初のAdagio だけ聴くと確かにマイナー感があるかもしれないなあ。けど、いざ中に入ってみたら実に楽しい曲です。
また気づいたことがあったら書きます。


過去の大作曲家たちのオーケストラ作品のスコアは、何にも勝るオーケストレーションの教科書ですね。
見る度に新しい発見がある気がします。
プロの作曲家なんかからすると「当たり前じゃん」の本当に些細なことが、勉強中の人にとっては「そうなんだ~(驚)」なのです。
ベートーヴェンの2管編成交響曲スコアは、正直とっつきやすいです。
近現代の大編成作品に見られるような、面白い技巧とか複雑な箇所とかあまりないのだけど、基本のあれこれがここに凝縮されているみたいな。これを学ばずして近現代へ進むなかれ、みたいな。
ネットでダウンロードできるフリースコアは便利なのですが、できれば本当に好きな曲は本になっているものを入手して自由に書き込むのがいいですね。


何故ベートーヴェンの4番のスコアを買っていたのか………その答えを知るのはやはりこれからかもしれません。