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2013年3月24日 (日)

一人4役オペラ@シューベルトの魔王

こちらの動画は実に面白いです♪歌はなんだかロック調です♪♪。


iPadをGetしてからというもの、今まで聴いていなかったタイプの音楽にYouTubeで触れるようになりました。
母がシューベルトの歌曲が聴きたい、とリクエストしてきたのがきっかけで、28年振りにシューベルトの魔王を聴きました。中一の時音楽の授業で聴いた以来です。中一の頃はへそまがりで素直に楽しめず、そもそも当時、ドイツ・リートには無関心でした。今になって聴いて、シューベルトってやっぱスゴイ! と素直に思えます。


正統派としては (笑) こちらが素晴らしいです。


演奏サイドから見た「魔王」
フィッシャー=ディースカウ氏の、一人4役オペラ (ナレーター、父親、息子、魔王) の歌い分け、顔・目の表情の変化に注目。ピアノ伴奏がまた素晴らしいです♪。
日本語ヴァージョンでストーリーをよく理解してから聴くといいです。
オリジナルは g moll のようですが、f moll で歌われることが多いのかな!?。


Maoh
作曲サイドから見た「魔王」
馬に乗ってひた走るイメージの3連符は、ずっとその恐ろしい雰囲気そのままで行くのではなくて、魔王のシーンで音形がちょっと変わります。全体的に静かになって、魔王の囁きの歌は平行長調。まさに「悪魔の誘惑」!? 現実から離れた幻を見るシーンです。但しあくまでも馬に乗って走っている最中ですので、相変わらず3連符音形は続いています。再び息子の「おとうさんおとうさん…」で現実に戻って元の短調へ。馬に乗ってひた走るシーンが戻ってきます。3連符も元の激しい音形に戻る。こんな感じのカメラのスイッチングがシンプルな変化で何度か繰り返されるところが見事です。引用した譜面はまさにそのスイッチングの箇所です。ずっと優しい雰囲気だった「悪魔の誘惑」もラストは、魔王は本気になってしまい、激しく短調で叫びます。そうなったらもうお終いですあわれ坊や……。


ちなみに、この歳になって知ったのですが、「魔王」とは、熱病の息子が熱にうなされて見た幻だったのだとか。

2012年11月10日 (土)

大好きな「新世界より」♪(2) オルガン編曲への道!?

「わたしの大好きな管弦楽曲」の一つ、「ドヴォルザーク作曲 交響曲第9番『新世界より』 作品95」
(o^-^o)♪


の中の、第2楽章
Dvoraksyn9_2

あの優美なメロディが登場する前……この冒頭の箇所、実に複雑な和音ですよね。
Dvoraksyn9_2b


高校一年の頃弾いた、エレクトーン編曲楽譜。
Largo_a
エレクトーン・アベニュー6 鱸真次 ヤマハ音楽振興会 1988年


その一部分を拡大。冒頭箇所は、こうなる。
Largo_part


高校一年の当時は、とにかく楽譜通りに弾きさえすればよかったのですが、
今では、それでは全くもの足りません。
もしオルガンで弾くなら、如何に、自分で3段譜に編曲するか、です。


とりあえず、スコアから音を書き出してみました。
Dvoraksyn9_2a_2
汚くてスミマセン……苦労の痕が刻みこまれてますでしょ!?。

3小節目の2拍目、G♭m6 は、Gb-Bbb-Db-Eb となります。
移調楽器の音を実音にするだけで、もう四苦八苦でした。なんだか、数学の問題解いているみたいで。やっぱ音楽ってバリバリの理系だわ…… ф(>_<;)_
わたし、finale なしでは管弦楽曲の作曲、できません× 絶対音感が邪魔をしてしまうんですよ。いいのかなあ……。


エレクトーンの編曲楽譜は、ここまで!。
Largo_last

ここまで弾ければ、グレード試験ではOKなのですが………きっと、この後が聴きたく&弾きたくなります。
……この後が美しいんですよね!@第2楽章。Key: C# minor となります。
これで終わりなんて、なんともつまらない……


NAXOS Music Library で、こんな素敵な音源が
パイプオルガンでの演奏。
オルガニスト自らの編曲。それってオルガニストの本来の姿のような気がします。
私も、いづれかやってみたいですね。


とりあえず、こちらで紹介した、古いエレクトーン編曲楽譜を今、練習しているのですが* (最近、少し右指が動くようになってきたので…)、なんだか、楽譜通り弾いている自分が、一種の罪意識みたいなものに襲われてしまいます。
「自分で編曲して弾かなくちゃダメぢゃないか!」 という、声なき声が聞こえてくるようで……。
それで、とりあえず、いちばん難しい、冒頭4小節だけでも音を拾ってみた、というわけ。
いづれか、この後の、C# minor の箇所以降のオルガン編曲をやって、自分で弾いてみたいです。
*ちなみに、パイプオルガンの音色で弾いております。

2012年11月 9日 (金)

大好きな「新世界より」♪

Dvoraksyn9_2

Dvoraksyn9_4

小学校5年生の頃、音楽の授業で4楽章を聴いたのをよく覚えています。
但し、この授業、あまりよい思い出ではないのです。
別に何が悪かったとかではなくて、私が素直ではなかったからでした。
「新世界」といえば、キャンプファイヤーの始まる前、「とおきやまに ひはおちて…」とみんなで唄ったメロディ。ビクトロンで1年生の頃「しんせかいより」を弾いたし。
また「新世界」といえば、「家路」。現在、千葉県市川市の、午後5時の防災放送のスピーカーから流れる電子音の音楽がこの「家路」。
そういうイメージが頭の中に浸みこんでいた中で、突然、音楽室で、あのKey Em でもってトランペット&ホルンの勇壮な「みー、#ふぁそ ふぁー みみー、みー れーしれ みー♪」(←実音ね。) を聴いたもので、「これが新世界なの?」と半ば驚き反発した、というわけ。先生が「アメリカ……」という説明をしてくださっていたことは、おぼろげながらにも記憶があります。
~~そう、交響曲なんですよ! この曲は交響曲で、4楽章あるんだ、「家路」はその中の2楽章、音楽の授業で聴いたのは4楽章。
とにかく、素直でなかった子だったので……。


あと、その「家路」の2楽章は、忘れもしない、高校1年の1月末、ヤマハのエレクトーン教室を辞めた数日後、自宅でレジストレーションを組んで弾いてみたのです。

Largo
エレクトーン・アベニュー6 鱸真次 ヤマハ音楽振興会 1988年


「Largo」ですか。
Key Db major 原調のままというのが凄い!。
譜読みは難しいとしても鍵盤楽器で弾くのは結構弾きやすいキーですね。


というワケで…… ドヴォルザーク作曲 交響曲第9番「新世界より」作品95 は、わたくしの大好きな管弦楽作品です♪
で、この週末の「ブラオケ@東京発」でOnAirがある、というではありませんか!!!
楽しみです♪
で、予習しております。
スコアは、できればちゃんとしたのを買いたいですね♪。
今日は、My 「N響アワー」ワンセグライブラリー (全て西村朗さん解説) からドヴォルザーク特集をピックアップして、アメリカ時代のチェロ協奏曲なんかもじっくりと聴いてしまいました。西村さんの解説は解りやすくて面白くて最高です!!。


それにしても……、最近、スコアがますますよく読めるようになってきました♪。

2012年10月21日 (日)

ボブ・ジェームス「ラモー」

続・私に大きな影響を与えてくれたCDたち。


Bob James 'Rameau'

ある意味、「シンセサイザーで演奏するプレイアデス舞曲集」プロジェクトの元ネタ!?。
中学1年の夏休みにFM東京 (当時) の番組で、「Gavotte & 6 Doubles」を途中からエアチェックしたのがきっかけです。


Bob James 'Scarlatti Dialogues'

3'15''~の Bb Major (K.545) の曲が特に好きです。


実は……「ラモー」は、1990年5月13日付、「スカルラッティ…」は、1990年10月15日付 (高校3年) で、レンタルCDをダビングしたものをずっと聴いてきました (汗;)。CDを購入できるようになっても、モノとしてこれらのカセットテープは私の当時の思いが込められていて捨てられません。

2012年10月18日 (木)

私に大きな影響を与えてくれたCDたち。

私に大きな影響を与えてくれたCDたち。
今でも思い出して時々聴くと、どれも全く飽きておらず、感動します。


YMO 「BGM」
これは、もともとLPやCDで持っていたわけではないのです。小学校3年の時、兄と友人がFMエアチェックしたものを聴いていて、そのカセットテープを借りて何度も聴いたのです。
中でも、「千のナイフ」は、すごい迫力の「だだだだだだっだだだだだ……」 に圧倒され、それでいて音楽的ですごい曲だなあと思い、現在に至っています。
「カムフラージュ」も大変音楽的で大好きな一曲です。YMOでシンセサイザー音楽の魅力に誘われました。「テクノポリス」のメロディ&コード進行には当時驚かされました。


Constance Demby 「Novus Magnificat」
中学3年の頃、「新日鉄アワー音楽の森」(FM東京:当時) で聴いて、「女性シンセサイザー奏者!」ということに惹かれて、秋葉原の石丸電気にて両親にCDを買ってもらいました。将来への夢などワクワク語りつつ…。
その後、拙い英語でファンレターを送ったりしましたが、せっかくお返事やプレゼントをいただいたにも拘わらず現存しないこと orz.... この曲の本当の凄さをまだほとんど理解していなかったことが残念。
なにか宇宙瞑想でもするような、敬虔な気持ちにさせられます。


芸能山城組 「輪廻交響楽」
生と死とあの世と再生の輪廻。
声とマントラとガムランとジェゴグとシンセサイザーで表現します。
なんでこの曲と出会ったのだか、覚えていません。
なんというか、幻想世界にトリップしてしまうような、スゴイ曲です。
作曲者は民族音楽の研究を窮めておられるようですね。


「UNETSU 卵を立てることから」
山海塾の同名舞踏作品の音楽。吉川洋一郎&YAS-KAZ
初めて聴いたのは、あの「地球大紀行」前宣伝番組の約1週間前、NHK教育での「卵熱 (うねつ)」公演の OnAirを、たまたまテレビを点けて偶然に出会いました。
音楽もスゴイし、舞踏もスゴイ、初めて聴いた&観た世界。DVDも持ってます♪。
19歳の春、銀座のセゾン劇場へ公演を観に行きました。作品内の音楽はもとより、前後にも決まった音楽があって、開演前にホールに入ると既に緞帳が開いていて、チェロのゆったりとしたBGMが流れていて、不思議な水とそこに静止した数個の卵の空間へと来場者が誘われます。終演後もラストの音楽は延々と流れ続け、余韻にひたりながら劇場を後にしました。


ヴァンゲリス 「大地の祭礼」 「マスク」
それぞれ「Movement1, -2…」 というふうに、楽章付けされているが、ヴァンゲリス本人の詳しい解説などはほとんどないみたいです。
中学3年でNHK-FMのOn Air で聴いて、その深淵な世界にあっという間にとりこになりました。
それら深淵な音楽世界…… 楽譜を読めない (読める必要がない) ので、ダイレクトに弾いて音を重ねて作曲されるようです。天才です。


ヴァンゲリス 「THEMES」
ベストものCDなのですが、20歳頃、市川の駅ビルのCDショップで再生していたのを聴いてひと聴き惚れ、すぐに購入しました。'Tao Of Love' は、既にFMラジオでAirCheckしていて何度も聴いていたので、高校2年の学校の卒業式 (の始まる前の入場時BGMの演奏) で HS-8 (エレクトーン) で弾いて、大好評 (!?) でした。特に東洋的ピッチペンドの箇所…♪。


姫神 with YAS-KAZ 「海道」「まほろば」
実は初代姫神関係でいちばん好きなのがこの with YAS-KAZ もの。美しいです。
「海道」は、NHK「ぐるっと海道3万キロ」のテーマ曲とサントラです。番組は当時、ちょっと見てみたのですが、なにか海をめぐる社会問題がテーマでしたが、音楽はそんな重さは全然なくて、本当に美しい。(余談ですが、番組のラスト、次回の予告みたいな箇所で、姫神せんせーしょんの「うたげ」が流れていたのを聴きました。)
特に「まほろば」の「まほろば」は10分ちょっとの聴きごたえある曲です。神秘的なクラシカルシンセサイザー。内的世界。今でも聴くと、いろいろなことを思います。


姫神 「北天幻想」
初代姫神の、初ソロアルバム。中学3年の冬に初めて聴きました。
組曲「北天幻想」は4楽章のシンセサイザー交響曲!? (これを是非オーケストラ編曲・リミックスしよう、と密かに考えています。) 但しトラック分けがされていません (index 分けという形です)。
実際に岩手に行ってみたことがあります。平泉に行ってCDウォークマンで聴いたのですが、ああ、まさにここで作曲した (インスピレーションを受けた) のだな、と観じました。


以上がシンセサイザーニューエイジものでした。長編ものがお気に入りですが、CDの一枚が一つの組曲みたいな感じで聴いてきました。


以下はアコースティック&クラシックものです。


パウル・ヒンデミット 四気質/組曲「気高い幻想」 (ロイヤル・フィル/デプリースト)
1994年、JR船橋駅のコンコース内広告が気になって、書いてあったまま裏通りへ進むと…… そこに中古CD店があり、このCDが気になって (聴いたことのなかった曲にも拘わらず)、購入。当時ピアノ曲ばっかり聴いていたにも拘わらず、すぐに好きになってしまいました。その後、私がパウル・ヒンデミットを「魂の師」と確信する、最初のきっかけでした。


CENTURY XXI UK N-Z
インディーズ輸入CD。1996年に、東京都現代美術館のミュージアムショップで再生していたのが、なんだか聖歌みたいで素晴らしく、即刻購入。
その曲は Jeremy Peyton Jones 作曲 'Deadwood' といいます。
不思議な雰囲気の曲です。18分ちょっと掛かる大曲ですが長さを感じさせません。
YouTube を探しましたが残念ながらそのものはないようです。
雰囲気は、これなんかととても似ています。
あとこれなんかも。


ウォンウィンツァン「ブリスフルシティ」
60分のインプロヴィゼーションにはトラック分けがありません。厳密にはいくつかの「曲」に分かれているのですが。
1998年の初め頃、ジャケットの足立幸子氏 (「波動の法則」の足立育朗氏の妹) の絵に惹かれて購入して聴いたら素晴らしく、その後、盤面が傷んで音飛びするまで持ち歩いていつもいつも聴きました。あまり音飛びがひどいから買い直したり、人にもプレゼントしてあげたりして、何枚も買いました。
ウォン氏のピアノはインプロヴィゼーションものCDを5枚くらい持っています。10年程前、コンサートへ3回行きましたが、ピアノの上に腕時計を置いておいて、まずは瞑想を始めて、それからその状態でピアノを弾き出しました。スゴイです。そうでなければ出ない、内的世界の音がまた素晴らしいんです。
スピリチュアリストではあるのですが、ちゃんと音大作曲科で学ばれているところがいいですね。私個人的には、最近はあまりスピリチュアルには走りたくないので、実はここ数年はあまり聴いていない……数年前に出たドビュッシーのCDというのを持っていて、これがなかなかいい、ちょっぴり即興的な箇所があるのがウォン氏らしいのです。(もともと私などが氏の公式サイトの掲示板で 「是非ドビュッシーとか弾いて下さい!!」 とリクエストしたのを聞いて下さったのでした。余談。) こういったスピリチュアルではない方面での氏の演奏というのもまた素晴らしいです。
むしろウォン氏のクラシック演奏がもっと聴きたいです。
ウォンさん、是非とも 吉松隆作曲「メモ・フローラ」弾いて下さい!!。 ぴったしだとは思いませんか!??。


その他、グレン・グールドのバッハ・クラヴィーア曲やベートーヴェン・リスト「田園」交響曲、ヒンデミットの3つのソナタ、バード&ギボンズ曲集etc... これらは実は売ってしまいました。後ほどCDではなくてLPで揃えたいのです。
特にバッハクラヴィーア作品は、ピアノ演奏に限って言えば、他のピアニストの演奏は正直好きになれません。大袈裟かもしれないけど本当にそうなんです。バッハの対位法音楽の奥義と魅力をグレンこそがいちばん引き出していると思うし、J.S.バッハ本人が彼の演奏を心から寵愛しているにちがいありません。
~~~全国のピアノの先生たちへ。何が「作曲者の意図を楽譜から読み取る」ですか!? 作曲家は自分の作品をどんなふうに演奏されるのか楽しみにしていることが多いのですよ!!。~~~
グレンのバッハをいっぱい聴いた私は、下手ながらも自分でもいろいろ弾いてきたし、未熟ながらもフーガや対位法音楽を作曲するようになったのも、グレンの演奏するバッハなしではありえませんでした。
追記。バッハを前座扱いするってキライです。


あと聴き惚れたものに、冨田勲のシンセサイザーものだとか、いろいろあるのですが、レンタル店や図書館で借りてカセットテープにダビングしたものをよく聴いていました。スミマセン高校生の頃とかお金がなかった時は、です。


中学3年の頃からずっと、シンセサイザー奏者なるものに憧れていたのですが、残念ながらそれは、姿に憧れていたに過ぎませんでした。肝心の音楽がまるで浮かばなかったのです。


シンセサイザー音楽に酔いしれ続けた結果、なんだか生楽器でのクラシック音楽の作曲がしたくなりました。もっともそれは最近初めて目覚めたことでもなく、既に12, 3年前にも「結果的にクラシックの」作曲を試みていたのですが全て未完…… (当時の手書き譜ちゃんと残ってますよ♪ ^ _ ^ ;)。更には高校3年の頃、校内合唱コンクールでのクラスで歌う自由曲の作曲を試みた事実がありますがこれも叶わず~~地元・千葉県市川市の「手児奈 (てこな)」という万葉集に詠われた女性の悲しい物語を合唱曲にしようと思いついたのですが…… いづれか本当に書いてみようかな、という気持ちはありますよ♪。但し詞はどなたかにお願いしないと……


今後、本物の作曲家になるには、勉強しないといけないことが山ほどあることを痛感します。
なんだか自分の身体を壊してしまった、どうでもいいことは本当にどうでもよく感じられます。
そして、これからもフーガや対位法の作品を中心に沢山書いていこうと思います。

2012年10月 7日 (日)

I wonder As I Wander

今夜OnAirのブラオケ@東京発 の予習で、ベリオ「フォーク・ソングズ」 聴いていて、その2曲目が気になりました。

高校1年の頃、「トミタ・サウンドクラウド・イン・長良川」(1988年7月22日夜、ぎふ中央未来博のメイン・イベント) の、テレビ OnAir を当時、ビデオに録って何度も観ていたのです。
その中で、あのスティーヴィー・ワンダー氏がピラミッド型UFOに乗って上空にやってきた宇宙人役を演じ、彼が愛の大切さを地上のこどもたちにメッセージするのです。
地元の小学校のこどもたちが竹笛 (冨田勲氏の指導による手作り) を演奏し、長良川に浮かんだ船で会場にやってくるんですね。
美しい笛の音に誘われて、その宇宙人はやってくるのです。
その時にこどもたちが竹笛で演奏していた曲が、とても美しかったのです。

なんというか、ずっと曲名を知りたかったのです。
そうですか、'I Wonder as I Wander' で、Wonder 氏を呼びだそう、という魂胆だったというわけですね。なるほど♪。


この曲は、本当に様々な人たちが編曲や演奏をしているようですね。
できれば私もやりたいなあ、編曲……。


実は、高校生の当時は、このコンサートOnAir、冨田氏のシンセサイザーによる 「ホルスト:惑星より火星」(2'43''~) の演奏と、ステージの光と花火とスモークのエフェクトが凄くて、それがいちばん好きで観たかったのでした。中央のピラミッドの中でミキサーの前に座った冨田氏が本当にカッコイイ、素敵、と今でも思う。
今でもあれは素晴らしいとは思うのですが、素晴らしい音楽って、もっと沢山いろいろな方面に散らばっているようです。
生楽器の素晴らしさと無限性に惹かれてしてしまったのも、ずっとシンセサイザー音楽にカブれてしまっていた故でしょう。冨田氏ご本人と同様に。
 
 
 
 
 
 
 
 
素晴らしいと思ったのならば、ただただ楽しめばいい。
「私はどのような音楽を創りたいのか」 という明確なイメージと熱意が存在した上で、それらが血となり肉となる。
そうでない限り、自己満足の真似っこを演じるだけである。
確かに、シンセサイザーや様々な機材に囲まれて作曲する、というその姿は子供の頃憧れたのだけど。
実際、他の非正規仕事を持ちながら、金ばかり掛けてそういった道を突っ走ってしまっている人がいる。そういう人とネットで出会ってしまったことがあった。その方はその方、それでいいのだ。(その方のCDを持っているが、聴く度に必ず眠くなる。)
しかし申し訳ない、それは私がもしかしたら進んでしまっていたかもしれない、しかし絶対に行ってはいけない道をもし進んでしまった場合の、なれの果ての姿であった。

2012年9月21日 (金)

魔笛の第1幕フィナーレだった!!@こどもの頃の楽譜の正体

こどもの頃の楽譜が、モーツァルトのどの曲なんだか!?

ロンロンビクトロン 2 ビクター音楽教室編 1973年 日本ビクター(株)
Mozart1


ということを昨日書きましたが、確か「魔笛」っぽい気がしてきて、昨夜 NAXOSMusicLibrary で捜してみたのですが全然見つからなかったのです。全部聴いてもいいけど、果して「魔笛」だったかどうかも確かではないから……。
ともあれ昨夜は、「夜の女王のアリア」がすごいな~と、YouTubeも開いて夜中に何度も繰り返し、息をするのも忘れて (!?) 楽しんでいました。コロラトゥーラ・ソプラノの凄さはもとより、改めて、モーツァルトの凄さに感動……… モーツァルトの素晴らしさとは、外見ではないのだな、と初めて悟ることができたような気がしました。


で、今日ですが、毎週金曜の午後はNHK-FMで「オペラ・ファンタスティカ」の日です。「こんな番組で魔笛を聴けたらいいんだけど……」とか何となく思ったのです。
そうして、ラジオをつけてみたら、途中からでしたが、「!!!」でした。


~~~これって、まさに「魔笛」ぢゃん!??@ カール・ベーム指揮の歴史的名盤らしい。


第1幕のフィナーレからではありましたが、そこで、まさに知りたかった、こどもの頃の楽譜の原曲★ を聴くことができ、その後、第2幕の「夜の女王のアリア」バッチリ聴くことができました♪♪♪。

これですね♪
1'38''~2'18''
40秒。ほんの短い箇所ですね。


なんだか最近、音楽のことで、こういった偶然というか、
「そうか聴きたいのか、ならば聴かせてあげよう」
みたいな、音楽の神さまのお導きがとても多いです。

2012年9月20日 (木)

再びテレパシックリクエスト!@ベートーヴェン第9

昨日、久しぶりに子供の頃のビクトロンの本 (但し私が使った本ではなく最近になってヤフオクで入手したもの) を手にしたのですが、
ふと、この、人生初ベートーヴェンとのランデヴー (!??) を思い出しました。

Rocksyn9
ビクトロン こどものプレイメイト2 日本ビクター(株) 1973年


小学校1年の秋頃だったと思う。
そう、忘れもしない。「わたし、ベートーヴェンの曲弾いてるんだ、スゴイ!!」と胸を高鳴らせたのでした。


そんな子供の頃を思い出した、約1時間後………。


何となく、もう半年は聴いていなかった、クラシック専門ネットラジオ にアクセスしてみたくなりました。
最初はベッリーニの歌劇「ノルマ」が流れていました。このチャンネルはイタリア人の選曲らしく (でもってニューヨーク発)、イタリアものの比率が多いんです。


それを20分くらい聴いていたら………、次の曲に驚いた!
聴き覚えのある「じゃじゃーん! じゃじゃーん!……」 を聴いて、もうそれから約75分、(仕事しながら) 釘づけでした。カール・ベーム指揮。


私が7歳の頃、初めて「ベートーヴェンの第9」とランデヴーしたことを思い出した直後に、「それなら聴かせてあげよう♪」と、聴くことができた。
まるで、テレパシーでリクエストしたみたい。


不思議ですね。このクラシックチャンネル、今回含めて既に3回はテレパシックリクエストを成功させております♪。


音質は、まあそこそこなんですが………。
もう、ウルウルでした。
すごいな。聴けてものすごくうれしかった。
ベートーヴェンの偉大さを改めて観じて、深く尊敬の念を抱かずにはいられませんでした。

2012年9月10日 (月)

この世で最も美しいアダージェット………。

清盛で使ってません!??
この世で最も美しいアダージェット………。


では、お休みなさい zzzz.... 。

2012年7月16日 (月)

「喜びの島」気楽にオーケストレーション

1998年、ピアノを弾いていた頃練習して発表会でも弾いた、ドビュッシーのピアノの名曲「喜びの島」。
当時は正直、ただ楽譜通り弾くばかりで、曲の構成だとかイメージだとか何も考えていなかった。


今朝 (仕事が忙しいにもかかわらず)、ピアノの楽譜を取り出し、また弾いてみたいなあ、と最初は思いながら眺めていたものの、忽 (たちま) ち、何を考えだしたかといえば「オーケストレーション」。


そして、NAXOS Music Library にも僅かですがありました音源が!!


クロード・ドビュッシー - Claude Debussy (1862-1918)
喜びの島(B. モリナーリによる管弦楽編)
L'isle joyeuse (arr. B. Molinari for orchestra)
アルスター管弦楽団 - Ulster Orchestra
ヤン・パスカル・トルトゥリエ - Yan Pascal Tortelier (指揮者)


ピアノ譜面を見ながらこれを聴いて「あぁぁ~なるほど~、そうきましたか~」などと感心しきりです。


だけど答えは一つぢゃない。好みとかもあるし、イメージもまた「B. モリナーリ」という編曲者と、私とはかなり違う。
今は未だ、かつてのピアノの譜面に、ここは Fl. とか Cl. とか VnI&II とか書いているだけですが、そのうち本当に音にしてみたい気持ちです。少なくともわたしには finale さんがそばにいてくれているのだから。


そして今になって思う。演奏するなら、もっとこの曲の構成・構造・イメージ・場面展開などといったものを、じっくりしっかり考えるべきだと思うし、今ならそれができると確信します。
オーケストレーションもその一環でやってみたい。
私が今後ピアノで弾く曲は恐らく全て、オーケストレーション (ピアノ譜にイメージする楽器名を書き込む) をするかと思う。
ちなみに同様なことは、既に1995年頃から、エレクトーンのグレード課題曲 (JOC作品集) に楽器名を書き込むことをやっていました。


ピアノがご専門の先生方は、そういった「作曲家の視点のイメージ」が皆さん弱い気がします。
それはわたしが何人もの先生に教わったから思うのですが。
だから私が再びピアノを習う時は、絶対に作曲家に教わりたい。
但し先生とイメージが違って、もの凄く対立する可能性あり!?。
それとピアノ専門の先生でも、生徒の私の関心や意欲で教えて下さることも変わる、ということは書いておきます。先生自身もそれで改めて考えて勉強になることがあるんですよね。


ではこれからまた仕事です。


P.S.
ドビュッシーの管弦楽曲をひとまず研究してみるといいかな。「海」とか……基本は大切ですね。
その上で、ドビュッシーの好みに従うか、それにこだわらず自由にやるか……。

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