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First Impressions

2013年1月 6日 (日)

深み……ロシアの冬の情景@ブラオケ東京発

1/07 '13 追記しました。


ブラボー!オーケストラ
NHK-FM 2013.01.06. Sun. 19:20-20:20
解説 吉松隆 (作曲家)
今週は東京からの放送です。


開口一発、「センセ、カゼひいておられる…」@12月18日の収録。
大河疲れのようですね。センセ、是非、思う存分、休んでください。そしてお元気な姿をファン一同楽しみにしています。


- 東フィル 第811回サントリー定期シリーズから -

「交響曲 第5番 ホ短調 作品64」 チャイコフスキー作曲
(47分02秒)
(管弦楽)東京フィルハーモニー交響楽団
(指揮)尾高忠明
~東京・サントリーホールで収録~
<2012/2/24>

「ハンガリー舞曲 第6番」 ブラームス作曲
(4分20秒)
(管弦楽)東京フィルハーモニー交響楽団
(指揮)小林研一郎
~東京オペラシティコンサートホールで収録~
<2012/1/29>

NHKのサイトより。


(1/07 '13) お待たせしました。吉松センセの解説の要約です。

チャイコフスキー 交響曲第5番……私も大好きで、正月向き!? 祝祭的な感覚が最終的にはする。1月初のブラボーオーケストラには相応しいかも!?
チャイコフスキーはご存知のように全部で6つの交響曲を書いている。20代の後半から1、2、3、4、という間は3、4年、長くとも5、6年というスパンで書いているが、4から5の間は10年くらい空いている。50歳になる直前くらいに5番を書く。久しぶりに書いた交響曲はかなりの力作で、第5だからか、50代をひかえてということか、多少、祝祭的な華やかなイメージとなっている。
ただ曲は、冒頭は非常に暗いトーンで、「運命のモティーフ」と言われる~~これを記憶しておいて下さい~~このテーマがいろいろな形に変えて、最終的には勝利・祝祭・華やかなフィナーレまで持っていくという、交響曲の作曲法の妙技が全て開陳されている、という点でもチャイコフスキーの代表作といえる。
全体は「運命のモティーフ」暗いテーマで作られている。
第2楽章のアンダンテ・カンタービレ……非常に美しい、ホルンのメロディが聴きもの。
第3楽章はワルツ……交響曲ではちょっと珍しいが、チャイコフスキーはワルツが得意。ワルツの美しさがさく裂。
第4楽章では今までのものが統一され、運命のモティーフが、暗いところから非常に明るい、華やかなレベルまで引き上げられて、輝かしいフィナーレに持っていく。……チャイコフスキーの作曲技法、オーケストレーションの素晴らしさ。非常に効果的な作り方になっている。
全4楽章で50分近い大作。今回の演奏では約47分。
特に、管楽器の響き。緩急様々な……チャイコフスキーが得意な、ピアニッシモからフォルティッシモまでの広いダイナミクス、非常にゆっくりの美しいメロディから非常に急速な、スピード感のある語法、そしてオーケストラをフルにばんばん鳴らす鳴らし方まで、この第5番ではチャイコフスキーの作曲のポイント、今までバレエ音楽、オペラ、シンフォニーでやってきた、いろいろな長所が、全てこの交響曲に集約されているという感じがする。
私もこの作品~~4番、6番というのも、非常にプライヴェートな、内情を吐露する、という意味では非常に好きだが~~5番は交響曲としてのバランスの良さ、聴いていて微塵も飽きさせることもなく50分くらい聴かせてしまう作曲の技法という点からしても、チャイコフスキーの中でぴか一の作品の一つだと思う。



冒頭の、非常に暗~いトーンで始まるクラリネットのテーマ、最後に、ここまで華やかに祝祭的に壮大に鳴り渡る、というのは、交響曲を聴く一種の快感!?
昔から5番は、BGMとしてちょっと気楽に聴き出すと、どうしても最後まで聴き入ってしまう、なかなか逃れられない、すごい曲だと思う。
曲の途中に、時々、ふっと止まる瞬間があるが、これも非常に効果的に使われていて、なかなか、どきどきする曲。力の入れ方、抜き方、非常に難しいこともあって、煽るだけでは済まない曲でもあるので、(演奏は) 手綱の締め方が難しいが、素敵な尾高さんの演奏で聴いていただきました。


チャイコフスキーの交響曲第5番は、初めて聴いた気がします。
first impression としては、もう、これしかない「ロシアの冬の情景って、こんな感じなのかもしれない。」
それは、シベリウスの6番とか聴いた時の、「フィンランドの冬の情景って、きっとこんな感じなのかも!?」とは、全く違う、ロシアっぽいちょっと灰色がかった情景。
そして、マイナーながら、もの凄く深みを観じました。
深み。余談ですが、あの「アストロボーイ・鉄腕アトム」ちょうど10年前にテレビで放映されたんですよね。初回はアトムの誕生日の4月だったのですね。初回だけ私、観たんです。子供の頃、本家本元の鉄腕アトムをいつもテレビで観ていたもので、それとは全く世界が違っていて今風だったので新鮮だったのを覚えています。
そして、音楽ですが、作曲者がどなたかは全く存知あげることはなかったのですが、これだけは思ったのを忘れられません。

「音楽、深いな……。」

なんか、10年前のあの「深いな。」を、このチャイコフスキーの5番で思い出しました。
全く関係はないけど………余談でした。


そして、今、オーケストレーションをお勉強しだして、ひとつひとつの楽器の音に耳をすませばすますほど、あーなんて楽しい!チャイコフスキーが、オーケストラの楽器という駒を自在に操って、楽しく作曲する様子が音から伝わってくるんです。


(o^-^o)


八重の桜が始まってしまった……にもかかわらず、清盛OPスコア写譜がまだ終わっていません……。
あと、もう少しです。今日は、55~60小節。
いや、実はお正月にワタクシ、風邪をひいてしまいまして……。
ですが、段々と、スコアが出来上がっていく様子を見ていると、うれしくなってきます♪。


追記♪1/07 '13

作曲技法を学ぶ…… 様々な曲の構造、構成だとか…… というのは、もうこれは、実際の楽曲との出会いの度に (それも自分が気になった曲の) 気になる箇所から知り得て学んで、その上で自分自身の作曲で使いたくなったら使う。知らなければ使えない、知っている方が使いやすいと思います。
作曲家になろう、なんて微塵も思っていなかった (←という言葉を鵜呑みしないでくださいね。潜在的にはそういった意識はずっとあった) 頃聴いた曲や (その中にはテレビで流れていた歌謡曲とかも含む)、ピアノや電子オルガンで弾いた曲で、これは (構成的に) 面白いなー、という楽曲といろいろ出会ってきました。
今回のブラオケも、交響曲作曲家の解説はとても説得力がありました……面白いですね、作曲って!!。


あと、音楽以外、例えば文学作品や映画、テレビドラマとかも、作曲に応用できるアイディアの宝庫だと思います。
それは、子供の頃学校で、国語の教科書で読んだ本とか、いつも観ている大河ドラマとか、なんでもヒントになりますね♪。
「平清盛」では最初に時間的に一番ラスト (政子が頼朝に平家滅亡を報告するシーン) を持ってきて、本当に総集編のラストでそれを再び持ってきて、観ている人が「ああ、そういうわけだったのか!」とラストもラストで気づかされる、あれは面白かったですね。
昨日初回を観た「八重の桜」では、一番冒頭のシーンがアメリカの南北戦争、というのにはちょっと度肝を抜かれました。「これから始まる話と、どういう関係があるの?」と思ってしまいましたがそれは、後ほどわかるのかもしれません。その後に八重が鉄砲持って戦う、いわゆるこのドラマの一番の見どころをいきなり見せてくれて (カッコよかった!!)、その上でやっと、幼少期のお話がスタートする、という……。


本当は、あれもこれもと読んだり観たり視たり聴いたりしたいのですがなかなか時間がなくて……。
でも大切なのは、そういったものへの感受性ではないかな!?
感受性さえあれば、別にヤ○ハ音楽教室なんて行かせなくても、学校の授業や、テレビやインターネット、街中で流れている些細なBGMさえも重要なヒントを与えてくれたりするものです。

2012年11月27日 (火)

冨田勲さんのイーハトーヴ交響曲!!

先日のNHK-FM 特番 のラストで告知しておられましたが………感動。
世界初演、聴きに行きたかった。

追記♪ 上のYouTube動画、11/29 '12 1:30AM に、削除されていることを確認しました。
やっぱりね…… (^ ^;)
 

デモ音源の OnAir を、(録音失敗のため×) 途中からですが録音して、それがいたく気に入ってしまい、何度も聴いておりました。昨夜も。初音ミクの声がかわいくて……♪。
ピアノのミニマルフレーズの繰り返し、やはり本番もピアノだったのですね。私はてっきりシンセサウンドかな、とか思ってしまっていたのですが…… ピアノもいいですね。そしてMIDI音源と生演奏の違いみたいなのがよくわかりました。
トミタシンセサウンドでおなじみの「ぴよぴよぴよ……」 (「あかいめだまのさそり…」の歌の箇所)、生フルートでも美しいなーと思いました。


なんだか、初音ミク、My PC に来て欲しくなりました♪。
せっかく、生涯最後の Windows ユーザの日々を謳歌しておりますからね♪。


和太鼓? のシーン、久石譲さんの「タタリ神 (もののけ姫)」 を思わせました。こういったパクリ!? も結果が素晴らしければOKということでしょうか。


合唱隊が地声で叫ぶ箇所とか、いいですね。地声の美しさ。きれいでない故の美しさ。


「アメニモマケズ…」 だけでも、合唱コンクールとかで歌われてほしいですね。


そして、冨田勲さんってばりばりの商業作曲家で、クラシック作品はないのかなあ!? とか思っていたのですが、これは見事なクラシック作品ですよね。初音ミク含めて♪。
DVD発売切望!
できれば楽譜発売も……って、初音ミクは、どうする!?。 (^ _ ^;)


追記。
改めて、交響曲とプログレッシヴ・ロックの共通項を観じました。
但し実際は、確かに、交響曲、というよりかは、オラトリオ………!??。


一生懸命長い期間掛けて独り作曲しまくって、いざ初演、となると、VIP席でただ聴くだけ、終わったらステージへ昇って挨拶、満場の拍手を受ける……… 作曲家という姿に、なんだか最近、憧れみたいなのを感じてきました。あらら……。
(^-^;
 

2012年9月22日 (土)

ショスタコーヴィチの交響曲7番とバルトークの…

昨夜のN響定期 OnAir は、とても印象的でした。
ショスタコーヴィチ作曲 交響曲 第7番 ハ長調 作品60 “レニングラード”
レナード・スラットキン指揮


初めて聴きました。
それで、「レニングラード包囲戦」のことも初めて知りました。
悲惨ですね……広島・長崎の原爆や、東京大空襲、沖縄戦、全て悲惨ですが、レニングラードの場合はエネルギー供給ルートを断たれたために、その3年近くの間に、一説によれば100万人が飢えと寒さで亡くなったという、じわりじわりと人々を混乱と絶望へと陥れていったというのが……………もう言葉になりません。結局レニングラードは陥ちなかったといっても、それだけのおびただしい犠牲者があった事実………戦争というのはいつの時代も、一部のトップに立つ人間の欲のために下々の人間一人ひとりの尊厳や家族の存在など無視されてしまう。その全ての原点とは「欲」に他ならないのだと思います。そしてその「欲」が生じる原因とは、自分自身が幸せでないことと、家族や身近な人たちが円満でないことが非常に多いことも私がよく思うところです。


この交響曲第7番が作曲されたのは1941年で、「レニングラード包囲戦」の、最初の数か月の頃書かれたとのことですが、1楽章の「戦争のテーマ」が、まるでラヴェルのボレロみたいに繰り返されて段々騒々しくなっていく………あの箇所だけでもなんだか呆気にとられて聴いてしまいました。
というか My First Impression、その「戦争のテーマ」ばかりが印象付けられてしまい……。


♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:


Barconfororcheiv_2

その「戦争のテーマ」というのが、先日ブログに取り上げたバルトーク「管弦楽のための協奏曲」に隠された謎と結びついていました。
これが1943年作曲か。

第4楽章 「中断された間奏曲 (Intermezzo interrotto)」これです。
「これは謎めいた……この謎は皆さんに解いていただきたい。非常に深い謎がある。」と、N響アワーで西村さんが語っておられたのがずっと気になっていました。

英語では interrupt と書きますが、中断する、あるいは「邪魔する」の意味です。
「自分たちの祭りの演目の最中に部外者が乱入してきてそれを邪魔する~~いきなりマイクを奪って歌いだす、それをブーイングで押しのける、気を取り直して再び自分たちの演目を続ける」 みたいな。

A-B-A-戦争のテーマの一部とブーイング-B-A
こんな構成です。

バルトークは亡命組の一人で、それをせず国家体制に翻弄されて生き延びるなかで作曲し続けるショスタコーヴィチを愚かだと批判していたという。この曲もそんな思いが込められているらしい。
そんな謎が込められていたのか。


ショスタコーヴィチが自分の本音を隠し、結果として彼にしか創り得なかった独特の作品を残したというのは、それこそ彼だけに与えられた天命だったのでしょう。
まるでその昔、隠れキリシタンが箏曲「六段の調べ」作曲・演奏することで、グレゴリオ聖歌を歌う代わりに神への讃美を歌った、みたいな (あの説はスゴイですね!!)
ナチス・ドイツへの批判のように見せかけておきながら、実はソ連政府を暗に批判していたみたいなシチュエーション。確かにそうなんでしょうね。詳しくはないけど、攻められた、というのは、攻められるだけの何かをしでかしていたからに他ならない、と単純に考えてしまう。


そういった暗号をさぐるのもショスタコの面白さ!?
これは時間があったらじっくりやってみたいです。
じっくりでなくても、一つずつでも面白いです。
そして、亡命組作曲家には作り得なかった、独特の音楽世界を残してくれたわけです。
後世の自由で平和な世界に生きる私たちにとっては、それは一つの楽しみといえるわけで、ショスタコならではの不思議な灰色エンターテインメント!?(笑) を時々楽しみたいと思います。
但し当の本人は必死、大変だったのでしょうが……。


♪♪♪


追記。昨日の午後、寝転がりながら開いた「運命はなぜハ短調で扉を叩くのか」(吉松隆 ヤマハミュージックメディア) で、ハ長調のページのいちばん下に書かれていた、ショスタコーヴィチ:交響曲第7番〈レニングラード〉 というのが妙に気になりました。未だ聴いたことはなかったけど、ショスタコーヴィチのあの戦争とかソ連とかの暗~いイメージとハ長調が私の中でミスマッチみたいなのを起こして「???」、気になったのです。そうしたらその夜 NHK-FM で聴くことができた………なんだかこういったシンクロニシティがここ一週間毎日のように起こっていて止まりません。次は果して何を私に聴かせてくれるのかな!?。

2012年9月19日 (水)

ブラームスのドイツ・レクイエム

Eindreq


ドイツ・レクイエム Ein deutsches Requiem op.45 ブラームス作曲
にハマりかけている………
ウルウルです (ノ_≦。)
たまたま、昨日の「クラシック・カフェ」(NHK-FM) の番組表に出ていて気になった、というだけのことですが。
バッハのマタイ受難曲とかのスピリットを観じます。ブラームスはきっと、バッハを深く敬愛していたのだろうな。 というか、心酔していたとか。
My 「N響アワー」ライブラリー (ワンセグですが…) を、 「あるかなあ~、記憶にないからだめもとで…」と探ってみたら、ありました!!。
2011年11月13日OnAir、アンドレ・プレヴィン指揮。
いわゆる、本来のラテン語の典礼 (モーツァルトのレクイエムみたいな) とは違う世界のようですね。
ドイツ語で、テキストは聖書からブラームスが選んだとのこと。そして教会ではなくて演奏会で演奏するのが目的で書かれたとか。
西村朗さんのピアノを弾いての解説とかあって面白いです。万人が救われるというのがこの大曲の主題とのこと。本当に西村さんって、このテのスピリチュアル方面向きですよね!??。


果たしてそれはレクイエムといえるのか………


ただ、日本でも葬儀で僧侶が経を唱える。その内容は、ぶっちゃけ、なんでもいい!? というわけではないにしても、大体、経文の内容というのはどれも読んでいるだけで心が落ち着くようなものばかりですから、それを死者の魂が聴いても、遺族や参列者が聴いても癒されるに違いない。
ですから、聖書からいろいろ選択した、というこのドイツ・レクイエムも、レクイエムとして十分に機能するに違いないですね。
Selig (ゼーリッヒ)=幸い、という言葉が根幹をなす。そしてラテン語ではなくてドイツ語、つまりは「自分たちがよくわかる言葉」でドイツ語圏の人たちにとってはストレートにそのメッセージが伝わってくる。そして誰もが神の元に救われる、というメッセージ。
ブラームスはきっと、自ら聖書を読みこんでいたのだろうな。
そして、なんだか大乗仏教の、一切衆生が救われる、一切衆生が悟りへと向かう、というのに似ている感覚があるね。
これが10年かけて (!) 作曲されて、35歳で完成、その後、4つの交響曲が作曲されるという。まさにブラームスの音楽世界の根幹をなす作品。
遅咲きなんだか、否そのくらい時間が掛かって当然というか、めっちゃ慎重派だったのだなブラームスって。


第1曲は、確かにヴァイオリンがない……ははぁ~そういったテクニックもあるのか。ヴィオラとチェロとコントラバス。確かに、暗い、というか、落ち着いたイメージですね。
全部で7曲、少しずつスコア見ながら聴いていきたい。
やっぱり、どんな曲でもスコアが見られるのなら見なければダメです。
ただスコアを追っているだけでも、何かしらの発見があるものです。


そして、なんだか、Johannes Brahms という過去の大作曲家に、深い尊敬の念を感じてしまって仕方がない……。既に写真があるけど、なんだか僧侶みたいな風貌ですよね!?。

2012年5月17日 (木)

太古の昔の鳥たちの時代

ええっと、もしかしてNAXOS Music Library で聴くのは初めてだったかな!?
(カメラータのCDのは聴いていたのだけど)


吉松隆 - Takashi Yoshimatsu (1953-)
鳥たちの時代 Op. 25
The Age of Birds, Op. 25
BBCフィルハーモニー管弦楽団 - BBC Philharmonic Orchestra
藤岡幸夫 - Sachio Fujioka (指揮者)
I. Sky
II. Trees
III. The Sun


太古の昔。人間が誕生する遙かに昔。地球には鳥人類の時代があったらしい。
宇宙の方々の話によると、カシオペアからテレポーテーションで移住してきた鳥の姿をした知的生命体の集団が地球に降り立って、ここで高度な精神文明を築いたのだという。今から数億年前の話らしい。
現在の地球の文化より1万年は進んだ、自然の仕組みを深く理解し、愛と調和で成り立っていた文化だったらしい。そういう鳥たちの時代が、人類が登場する遙か昔に存在していたらしい。
それを吉松隆氏がチューニングで音楽にされたのがこの「鳥たちの時代」である。
太古の昔…………それは、我々から見て遥か未来である。

(「波動の法則」足立育朗 「真 地球の歴史」足立育朗編著 ナチュラルスピリット  等をベースに村山智美が自由にイメージした。つまりは創作である。念のため。)


♪♪♪

あと、今までとっておいた「朱鷺によせる哀歌」も聴いた。
こんな曲だったっけ!? 初めて聴いたような気がした。
実は吉松作品のなかでいちばん難解なのが、このデビュー作である。


実は、6月以降 NAXOS Music Library の会員を続けられないかもしれないので……。
半ば吉松センセの作品が聴きたくて半年前に会員になったのだけど。
CDも欲しいし、何より早くコンサート行けるようになりたい。


神さま、こんな変わり者でもいいですか!?
これ以上、地球の人間の生き様を決して否定することはもうしませんので………。
確かに、私にとって信じられないことが山ほどあるのがこの地球の人間たちの生き様。
しかしそれらは厳然たる現実でしかない。全て、それでよいのだ。
それらを否定もしない、かといって肯定もしない、そのことで真に私らしく、私は生きることができる気がする。

2012年5月14日 (月)

それはオリンピック開会式のセレモニアルアトラクションの音楽!?

えっと、これでNAXOS Music Library で拝聴できる作品はひととおり聴いたことになるかな!?


吉松隆 - Takashi Yoshimatsu (1953-)
夢あわせ夢たがえ Op. 74a
Yume-Awase, Yume-Tagae (Within Dreams Without Dreams), Op. 74a
吉村七重 - Nanae Yoshimura (琴)
プロ・ムジカ・ニッポニカ - Pro Musica Nipponia

I. Mizu no Yume (Dream of the Water)
II. Ki no Yuma (Dream of the Tree)
III. Hi no Yume (Dream of the Fire)
IV. Kumo no Yume (Dream of the Clouds)
V. Sora no Yuma (Dream of the Sky)

NAXOS Music Library より


それは○年後の「東京オリンピック」の開会式のセレモニアルアトラクション。

日本のやおよろずの神々が、世界中からやってきたアスリートたちやお客さまを歓迎する。

きわめてシンプルなコスチューム (和風ではない) を身に纏ったダンサー達が、

それぞれのシーンでそれぞれの神々を演じる。

神秘的な照明と、スモークと、レーザーで映し出される錦絵と、大画面のCGと………

場内が、世界が感動に包まれる。息をのんで見つめているアスリートたち………

時々湧きおこる、歓声と拍手。
  
 
 
そのときの音楽は、きっとこんな感じかもしれない。
 


○歳になった白髪の吉松隆氏が、「そろそろご隠居」と作曲の筆を折ろうと決心したや否やまさにその時だった!!
突然氏の自宅へアポなしでどやどやとやってきたのはオリンピック開会式の製作関係者数人だった。
正装で、全員が真剣な顔をしている。手には高級な菓子折りと高級などこかの地酒が…… (これならセンセを落とせるかもしれない…)
「いや申し訳ないが僕はもうこんな歳だからもうこれで隠居しようと決心したところで………」と吉松氏が言うのも聞かなかった。やってきた誰もが、氏にそう言われることは既にお見通しだった。そして氏の言葉を遮るかのように、こう叫んだ。
「センセ、あなたしかいないのです!!! どうか、どうかお願いします!!!」、とやってきた数人全員に土下座されてしまう。
その熱意にさすがの吉松氏も負けてしまう 「わかった。これが最後だから……」と、とうとう作曲の依頼を受けてしまう。
そしてこの大仕事をされるのであった。
開会式のセレモニアルアトラクションは大成功!! 世界中で話題となる。
「ヨシマツ氏の引退はまだまだ先になりそうだ」 と、世界各地のマスコミは口々に語った。
 

(以上は、村山智美による創作です。あまり本気で捉えないでね!。) 
 
 
 
 
 
 
………いいえ、違います。
実際のその時はきっと、ムラヤマトモミが音楽を担当するに違いない。
オリンピックの開会式・閉会式のセレモニアルアトラクションの音楽を担当することも、わたしの中学生の時からの夢。
いいよね、「あなたしかいない!」などと、言われてみたいよ。そんなふうになりたい。

2012年4月12日 (木)

私自身の人生の走馬灯を見た@Centaurus Unit

全く生まれて初めて聴きました。(そういうカテゴリーです。)


吉松隆 - Takashi Yoshimatsu (1953-)
チェロ協奏曲 「ケンタウルス・ユニット」 Op. 91
Cello Concerto, Op. 91, "Centaurus Unit"


大志を持ってこの星に生まれてきた私だったが、間もなくこの星の人間たちの常識や文化と私の理想のそれらとの齟齬に苦しみ続けることとなる。


そして自らの存在意義を自覚するまで私は身動きができなくなる。「本当の私の在り様 (よう)」を悟るまで生まれてから40年かかってしまった。


役割を果たすのはこれからだ。遅くなってしまったけど未来は明るい。同じ星の出身の魂がシンパシーで集う。あなただけじゃないんだよ。私一人ではなかったんだよ。みんなで魂のユニットを組もう。この星でデモンストレーターとしての役割をするために。私らしく、はちゃめちゃにあれ。いつか魂の故郷の星へ戻るその時まで………。

2012年3月13日 (火)

孤高白書@Albireomode

久しぶりの First Impression

吉松隆作曲 ソプラノ・サクソフォン協奏曲 「アルビレオ・モード」 Op. 93

はくちょう座β星からやってきたEXA PIECO (≒魂) の孤高白書。

2012年2月26日 (日)

聴いて学べる管弦楽法入門ってか!?@日曜夜のクラシック

今夜のN響アワーで初めて聴いた「管弦楽のための協奏曲 ( バルトーク作曲 )」
楽しかったです。
なんだか、「作曲家を志す人たちのための聴いて見て学べる管弦楽法入門」みたいでした。
オーケストラの様々な楽器が次から次へとかわりばんこに出てくるし、2~数種類の楽器同士の音の響きもいろいろ聴くことができます。
バルトークが晩年に遺した、後世の作曲家を志す人たちへのメッセージみたいに思えました。
テレビの映像と共に聴くのがいいかも。
ワンセグで録ったけど、フルセグの方がよかったかもね。
これは、スコア買いたいな♪ というか、スコア買ってじっくり読んでみたいと思いました。


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FMシンフォニーコンサート@NHK-FM (日) 19:20~21:00
今夜は東京発吉松先生DJの日でしたが、正直、本日の演奏曲目は「当たり」の日だった気がします。
聴く前は、「私の好みじゃないなあ」とか思っていたのですが。ただ尾高尚忠氏の曲は、初めてになるから気になる、でもいつも思うのだけど、邦人作曲家だと「難解な現代曲だったらイヤだなあ」とか思ってしまうのでした。聴いていてホントに辛いときがあるもので……。


♪ Set List ♪
チャイコフスキー 「幻想序曲“ロメオとジュリエット”」(20分27秒)                            
尾高尚忠 「フルート小協奏曲 作品30a」作曲(16分10秒) 新村理々愛 (Fl.)
リムスキー・コルサコフ 「交響組曲“シェエラザード”作品35」(47分37秒)青木高志 (Vn.)
グリーグ 「組曲“ホルベアの時代から”第1曲“前奏曲”」(2分34秒)
小松長生指揮・東京フィルハーモニー交響楽団
2012年1月15日 埼玉県・飯能市民会館での番組公開録音             


「ロメオとジュリエット」は、いろんな作曲家が書いておられるのですね。あの○フトバンクのCMの音楽だけではなかったのか。なんだかチャイコフスキーのバレエ音楽を思わせました。

尾高尚忠 「フルート小協奏曲」 初めて聴いたのですが、日本美ですね。優雅で上品。絹みたいな風合い。ラヴェル&ドビュッシーの世界を思わせます。日本庭園を思わせました。フルートが時には尺八みたいに響きます。
大編成のヴァージョンがあるとのこと、聴いてみたいな。

「シェエラザード」先日「予習」でNAXOS. の音源で聴いた時は、あまりパッとしなかったのだけど、今夜聴いたものはものすごく楽しめました。なんだかこれは、バレエにできそう、などとまた思ってしまいました。アラビアンナイトというよりかは、やっぱりロシア音楽的!?な箇所もありました。

アンコールの、グリーグ 「組曲“ホルベアの時代から”第1曲“前奏曲”」 は全く初めて聴きましたが時間の都合で吉松先生は何もおっしゃることができなかったのです (よくあること orz...) しかし素敵な曲でした。


ちなみに、NHK-FMのクラシック音楽番組で、専門家によるDJ番組というのはけっこう限られてるみたいで、
やはり、アナウンサーが丁寧に原稿を読むのではなくて、多少難ありでも専門家の活きた解説が聴きたいのです。
ですから吉松先生の日でなくても今後は毎週この番組は聴こうと思います。
当然、大河ドラマは後で録画を観ることになります、いいですそれで。


N響アワー、30年くらい続いてとうとう新番組にバトンタッチですか。
中学一年から聴いていました。部活で弦楽部に入ってしまったのでそれで少しは勉強しようと思って。
ということは西村朗氏も降板ということですか!? 残念……。
独特のスピリチュアルなお話が大好きだった。
西村さんになってからの放送は恐らく90%はワンセグですが録画しました。
貴重なライブラリーです。

2012年1月12日 (木)

宇宙からのメッセージ@はじめてのプレイアデス舞曲集

シリーズ最初と思われる楽譜を入手。


My First Impression...... なんだ、こりゃ!??


およそ、地球の音楽ではない。
やはり私が考えた通り、プレアデス星団の星からのメッセージに私は思えました。
さて、そのメッセージとは………。


さっそくですが、いちばん最初の曲からやってみました。「シンセ」で。

YAMAHA EL-900 の、
(U.K.) メロディは Whistle に、Horizontal 少々、Lead Slide をある程度強く。
鳥の鳴き声みたいに聞こえます。音形によっては、とても面白い感じに響きます。
+減衰音系 Cosmic で音を整えます。
(L.K.) Elec. Piano
+ SE 系 Cosmic をとても小さく
(P.K.) SynthStrings を足鍵盤で小さ~く D音を伸ばしっぱなしにする。(楽譜にはないよ!)

リバーブは、ほとんどゼロに近くていいです。

当日追記♪夜、再び弾いてみました。↑に書いたより更にシンセっぽくなってきました。
(L.K.) でSynth Bass3 を (P.K.→To Lowerで) 入れてみたりとか。その他いろいろ試してみます。


ちなみに I op. 27 1.フローラル・ダンス です。


そしていちばんの注意事項。
♪♪♪間違えても「ヒーリングミュージック」にならないように!!!♪♪♪


これは、シンセサイザー奏者の教科書かも!??
出版楽譜としては「ピアノ譜」なんでしょうけど、それは「とりあえず」の商品としての体裁に過ぎない気がします。
正直、弾きにくいです。とくに変拍子。
恐らくピアニストだったら、こういった音楽は絶対に作曲することはないのだと思います。


それと、「舞曲」というくらいですからダンスミュージック、つまりは踊りやすいリズムの演奏を目指します。


「吉松隆作曲 『プレイアデス舞曲集』 の全曲を、シンセサイザーで演奏する長大なるプレアデス星団への旅プロジェクト」
略して「プレアデスへの旅」*


……… などと銘打って、少しずつやっていきます。
目標として、全曲シンセサイザーで演奏し、YouTube等で公開します。
時間は掛かりますよ。でもそのくらい窮めればなにかが見えてくるかもしれません。
一つの、決めたことを最後までやり遂げることこそが大切なのですね。


♪♪♪

何故、今にして「プレイアデス舞曲集」なのか……… 先日要約を掲載させていただいた、「RET'S PRESS」 掲載の、以下の内容↓ を読んだことがきっかけです。

プレイアデス舞曲集…… もともと演奏されることを前提とせず、数学的なスケッチみたいな感覚で作った。テクノ、カクカクとした (ストラヴィンスキーみたいな) イメージだった。 それがピアニストの田部京子さんのメロー&ヒーリング的な演奏で、そのようなイメージとなっているようだ。 若い演奏家に「楽譜通りに弾こうとしないで」と言うと「え!?」 と戸惑われたりするが、作曲者としては楽譜の向こうにある音楽を引き出してほしい。 プレイアデス… も、「最低2人の奏者がいれば、どんな楽器でも演奏できます。既存のイメージを覆すような演奏がどんどん出てきてくれるとうれしいですね。」

「RET'S PRESS」 2012年1・2月合併号 より、要約。


「これは、シンセサイザーでやらないテはない!!」と決心したのでした。


*「波動の法則」 (足立育朗著 ナチュラルスピリット) などでは「プレアデス」という表記ですので私個人的にはこれに倣います。


プレアデス星団の星々
地球よりも遥に精神的に進化した文明が営まれていて、地球の人間よりも遥に高い意識の人間が生活しているらしい。そして遙か昔から、地球へ数々のメッセージや影響を与え続けているようです。ちなみに縄文文化はプレアデス文化らしい (夢物語だと思って読んでいただければ幸いです。)
そんな「プレアデスの星々からの音楽でのメッセージ」という解釈で演奏をつくっていこうと思います。


やはり吉松さんはプレアデスの星から地球にいらっしゃったみたいです。
(夢物語ですよ~ 多分…………。)

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