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finale写譜

2014年4月22日 (火)

同じようで微妙に違う@センセマヤ写譜 (2)

写譜で気づくことは、微妙なこと、基本的なこと含めて、本当に沢山あります。
全てをレポートする余裕はございませんから、特に興味深い箇所をピックアップして、不定期にレポートしてまいります。


写譜は、どんなに時間が掛かろうと、必ず最後までやり遂げる、覚悟で進めてまいります。


参照IMSLP楽譜ページ


♪ 9小節から、テューバがテーマをうたいます。テューバ、というのがもう尋常ではない!? ♪

Sensemaya_theme_tuba

しかしテューバという低音楽器、意外や意外、メロディがお得意なのだそうです。
(先日のNHK-FM「リサイタル・ノヴァ」でもおっしゃっていました。)


♪ 22小節から、テーマをテューバに加えて、イングリッシュ・ホルン、トランペット (in C : mute) でうたいます ♪

Sensemaya_theme2

但しテューバはpppで陰のような音に身を潜めています。他はmf
ですが、楽譜をご覧下さい。< > 等指示に注目です。
イングリッシュ・ホルンにだけ、細かく指示が書かれています。
どうやら表情付けの役でしょうか!?。


♪ 21小節から、バスクラリネットのたららららららら… に加えて、クラリネット(in Bb) の2本が、4小節ずつ交互にたららららららら… を奏でます ♪

Sensemaya_clbcl

楽譜のように、スラーの指示が交互になっています。
またバスクラリネットの音は、実音で「#どれ#どれ…」に対して、クラリネットの音は同じではありません、実音で「#れみ#れみ…」です!
つまり、9度の違い!。
これが何ともいえない、ミステリアスな響き!!。
複数の祈祷師の呪文、が加わったのでしょうか!?。


どのオーケストラでも、この曲の演奏で、バスクラリネットは1本だけのようですね。
どうやら通常は、循環呼吸をされているようですが、私としては、先日のブラオケセレクションで書きました、クリスチャン・バスケス指揮東京フィルの演奏で、あえて循環呼吸を使わずに、息継ぎを行っていた演奏に、もの凄く魂が揺さぶられるものを感じたことを書きました。
残念ながら、finaleのPlaybackでそれは、再現できません。
というのは、息継ぎの「はっ!」という音が重要になってくるからです。
なぜ、あえて息継ぎが重要だと私が思うのか、ということは、ブラオケセレクションをお読みください。それは、生演奏に任せましょう。


無理な箇所は仕方ないとして、出来る限り、あの不可思議な音楽を、Playbackで再現してみたくて仕方がなく、今、写譜を続けております。


( ^ω^ )


finaleに関することですが、今回は1つだけ。
バスクラリネットを選択したのですが、スコア・マネージャー、もしくは音部記号ツールで、ヘ音記号を選択しても、楽譜上表記はト音記号のままです。どんなにやり直してみても、そうなってしまいました。
これは、バグでしょうか!?。
とりあえず、クラリネットを選択して、五線名とPlaybackは、BassClarinet を指定すればよいだけのことですが…。バグとはうまく付き合うことです(汗; )。

2014年4月 8日 (火)

やりだしてしまった!@センセマヤ写譜 (1)

曲に恋してしまった、とでもいうのでしょうか……。

Sensemaya1_20140408_184745


♪ レブエルタス作曲  センセマヤ

…… 写譜を始めてしまいました o(*^▽^*)o ♪


参照YouTube


3/2 '14 の、ブラオケ (NHK-FM 'ブラボー! オーケストラ') で初めて出会ったばかりですが
「この素晴らしい曲を、finaleに打ち込んで、Playbackで鳴らしてみたい!!」 という思いは募るばかりでした。
IMSLPの楽譜 を参照に、打ち込んで、Playbackボタンを押すと、まさにあの曲が再現されました!!!。


♪ スペイン語の á Á の入力

Sensemayá ←お尻の ' á ' は、

1. システム環境設定→言語と地域→「+」→スペイン語を選択。
2. @を押しながら a を押下。
     @ + Shift + a ですと、大文字の ' Á ' になります。
(Mac)

♪ Playbackで、p, pp などにも拘らず、音が大きすぎる場合、「ミキサー」で調整してみました。

♪ タイトルと作曲家名の書体は、Apple Chancery というものにしてみました。


試しの写譜は大成功! です。
まだ最初の方だけです。先に、ラヴェルボレロの写譜がありますので、センセマヤの本格写譜レポートは後ほどです。

2014年3月28日 (金)

最初からやり直し@ラヴェルボレロ (1)

ラヴェルボレロのfinale写譜
……と新たなタイトルで始めたいと思います。
*写譜は、音楽の学習が目的です。


以前と同じ、こちらのスコアを参照しております。


実に2年ぶりの再開です。
というか、最初からやり直しです。
以前はfinale2010@WinXPだったのが、
これからはfinale2014@Mac なので、
finale2014の操作 on Mac に慣れないといけないからです。


最初の4小節の入力だけで、調べることいっぱいで大変でした。
Bolero_14


早速、finale2014発売と同時に購入した、こちらの解説本が役に立っています♪。


最初のスネアドラムの3連符だけでも、いくつも調べたいことがございまして…。
2小節目の3拍目等に出てくる、16分音符の連桁の分断の方法は!?、とか、改めて、調べながらです。

五線名、つまりパート名は、finale2012から登場した「スコア・マネージャー」で、
正式名称、略称とも、簡単に入力できました。
2010の時はなかったので、「スコア・マネージャー」は、本当に、素晴らしい発明だと絶賛しております♪。


Playbackは、finale2010@WinXPの時は、PCのメモリが少なかったため、MIDIで行っておりました。
今回は、AudioUnits、つまりはGarritan音源を使用します。
MacBook Pro のメモリは現在、8GB。これでラストの壮大なTuttiが鳴らせたら合格です。


(o^-^o)


ボレロ写譜の再開のため (!?)、データホルダーを購入いたしました。

Dataholder_2

見やすい角度に微調整できるので便利ですよ♪。

予告 ♪ ラヴェルボレロ写譜レポート、再開します!

実に2年振りとなってしまいました……。
しかし、常に続きをやらなければ、という思いがあり、検索でお越しになる方も少なくなく、社会的役割の重さを感じておりました。(^-^;
続きを書かなければ、と、この春、立ち上がります。
2年前はfinale2010@PC (WinXP) でしたが、今はfinale2014@Mac です。
乞うご期待あれ。

2012年3月 8日 (木)

[5] [6] のまとめ@ラヴェルボレロ (3/9 '12追記あり)

連載 『ラヴェル作曲「ボレロ」を徹底分析!』
My finale に、スコアを作成しながら、この名曲の秘密をさぐりましょう、というプロジェクトです。
ご興味ある方は、是非お手元にスコアを置いてお読みください。
こちらのスコアを使用しています。

finale の画面は、私がここから写譜したものです。ピンポイントのみの掲載です。


[6] 111小節~
ミュートをつけたトランペット 2 (C) がここから、「リズムその1」を mp で刻みます。

フルート 1 と 2 の2音がここから「リズムその2」を p で刻みます。
6_2fl

弦ピチカートによる「リズムその2」
直前の箇所と比較してご覧ください。
6_pizz

1st ヴァイオリン に代わってここから 2nd ヴァイオリン に交代しますが、2セクションに分かれずに全員が2音を弾きます。
1stヴァイオリン、ヴィオラ共、[5] で出てきた高い音がここで消え、それぞれ最高音E4, D4 までの音に戻ります。また全て2重音での刻みに戻ります。

113小節~
「メロディその2」 をテナーサクソフォン (Bb) が奏でます。初めて装飾音が登場します。

125小節~
「メロディその2」 ラスト4小節のこの箇所で突然、フルート 2 がはけて、代わりにクラリネット (Bb) が「 リズムその2」を (フルート 1 とともに) p で刻みます。

(追記♪3/9 '12) この8小節、全体的に下降したいのだけど、フルート2 はもうこれ以上低い音を出せないから、代わりにクラリネットBb に交代です。
6_flcl


[7] 129小節~
オーボエ 1 と 2 、コールアングレの3音で「リズムその2」を p で奏でます。
7_ob_cing


トランペット2 (C) に代わって、トランペット 1 (C) が「リズムその1」を mp で刻みます。


弦ピチカートによる「リズムその2」
直前の箇所と比較してご覧ください。
7_pizz

2nd ヴァイオリンに代わって、1st ヴァイオリンが再び2セクションに分かれます。[6] で一旦消えた、D5 などの高い音が再び登場、それぞれ 3重音 (一部2重音) を刻みます。
ヴィオラも C5 音が再び登場。

131小節~
テナーサクソフォン (Bb) に代わって、ソプラニーノサクソフォン (F) が「メロディその2」を奏でます。ここでテナーサクソフォン奏者は、ソプラノサクソフォン (Bb) に持ち替えておきます。
そして143小節、低いG3 音 (実音) までをソプラニーノ…が奏で、次のF4音から、ソプラノサクソフォンで奏でます。
7_saxtosax


本日はここまでです。
いよいよ、この後、リハーサルマーク [8] より「大きく」なりだします。
スコアは、今まで1ページに上下2段だったのが、いよいよここから1ページ1段、つまりは段組みなしになります。


(finale!) 装飾音符が、[6] 118小節の、テナーサクソフォンに初めて登場しますが、装飾音符の入力は、次の方法があります。

・高速ステップ入力で、あらかじめ普通の音符を入力しておいてから*、「G」キーで装飾音符に変える方法。
*「既定の拍数を超えています」ポップアップが表れますので「そのまま放置する」を選択します。
「G」キーを2回押すと、スラッシュ付きの装飾音符に、もう一回押すと普通の音符に…… と切り替わります。

・ステップ入力で、装飾音符以外の音符が入力してある箇所に、装飾音符を付け足す方法。

今回は、既に入力してある他のパートのメロディ箇所をコピー&ペーストしていますから、後者のステップ入力を使用しました。

2012年3月 6日 (火)

ひとまず今までの音楽的まとめ@ラヴェルボレロ

連載 『ラヴェル作曲「ボレロ」を徹底分析!』
My finale に、スコアを作成しながら、この名曲の秘密をさぐりましょう、というプロジェクトです。


「finale写譜」は、145小節まで。リハーサルマーク [7] ラストまで進みました。

ここで、未だブログに書いていなかった、リハーサルマーク [3] からの、音楽的解説をまとめてみます。
スミマセン、finale の画面の添付は後ほど。コレ、ものすごく疲れるんです!!。


追記♪3/7 '12
興味深い箇所、finale 画面を添付してみました。
興味ある方はどうぞ拡大してご覧ください。
(o^-^o)


[3] 57小節~
フルート 1 が刻んでいた「リズムその1」(スネアドラムと同じリズム) は、ここから フルート 2 に交代します。
強弱記号が付いていないのですが、フルート 1 と同じ p ということになるかな!?

ハープは、ここから今までのハーモニクス奏法をやめて、(演奏上では) 8va. 上の弦を 「どれみ、しbどれ」のように、相変わらず固まった音~「リズムその2」(四分音符中心のもう一つのリズム) を mp で奏でます。
3_arpa
ちなみにハープは [3] のラストまででひとまず一段落となります。


ヴィオラとチェロのピチカートですが、音の増えた箇所と減った箇所があります。
↓直前の2小節とご比較あれ♪
3_pizz
そのことでもしかしたら [2] よりも 1拍目と3拍目がより強調される……ハズなのですが、どうなのでしょうか!?。


59小節~
「メロディその2」のリピートです。
直前のファゴットに代わって、Ebのクラリネットが p で高い音を響かせます。


65小節~
ヴィオラのピチカート、2拍目にもう一個のG音が再び加わります。このことで2拍目が少し強くなるハズなのですが……。
3_pizz2
本当に、びみょ~~な違いですよね。


67,69,71 小節、
ハープの五線の上に表記されている、それぞれ「Bナチュラル」「Bb」「Ab」は、ペダル操作の指示かと思われます。


[4] 75小節~
ファゴット 1 と 2 が交互に「リズムその1」を mp で刻むのですが、2本のファゴットの重なり部分が面白いのです。
4_2fg
結果として2小節&4小節ごとの周期的なリズムをつくり出しているようです。
2小節ごとに同じ個所、1音だけ、スタッカートの音符と、そうでない音符が交互に繰り返します。やはりびみょ~~な音・リズムの揺れです。


今までヴィオラとチェロで刻んできた、ピチカートの「リズムその2」、ここで 2nd. Vn. と ContraBass が仲間に加わります。
2nd. Vn. が2セクションに分かれて、それぞれ9thを含んだ2音を p で刻みます。
4_pizz


77小節~
「メロディその1」からの 2nd turn がここから始まります。
オーボエ・ダモーレ (A) が mp で奏でます。


[5] 93小節~
ここから「リズムその1」を、ホルン 1 (F) が p で刻みます。


弦のピチカートも更に音数が増えます。
2nd. Vn. に代わって 1st. Vn. が2セクションに分かれそれぞれ3音 (一部2音) を p で刻みます。
ここから高い音が増えます。
5_pizz


95小節~
ミュートをつけたトランペット (C) が mp で、同時にフルート 1 が ppで「メロディその1」をリピートします。


本日はここまで。今日のところは文字だけでスミマセン。
finale 写譜、学ぶことが多い半面、大変神経と頭を使い、疲れてしまいます。
でも、じっくりスコアを読み倒す中でしか気づくことのない、細かい箇所に気づくのです。
モーリス・ラヴェルという天才作曲家の極意の一端がそれら音符の端々に活き続けている。
ですから楽しいです。
あまり一度に……とは思わず、少しずつやることとします。


3/7 '12 追記その2♪
びみょ~~ なリズムの変化、揺れ。
もちろん意味のないものは一つもないわけです。
ラヴェルはここまでディテールにこだわっていたのですね!!! 皆さん驚きませんか!??
恐らく、ただ聴いて楽しんでいただけでは、それらの「かくれキャラ」(笑) に一生気づくことがなかったかもしれません。
また、単に音が少しずつ増えていく一方ではなくて、意味あって一時的に音が減る箇所、一旦休むパートが存在することにも今回気づきました。
この調子で、早めに、リハーサルマーク [6] 以降の、finale 画面付きレポートも作成いたしますのでお待ち下さい。


ところで、先日書きました、

【Tenor Saxophone (Bb) って、こんなに高い音出るの!??。】ですが、

[完本] 管絃楽法 (伊福部昭著・音楽之友社) 169頁で確認しましたが、サクソフォン群は、記譜の範囲は全てF♯3-C5 あたりと決まっているのだそうです。
ですから、テナーサクソフォンでしたら、記譜よりも実音は 8va. (+長2度) 低くなることがわかりました。


それから、「ボレロ」に出てくる、レアな楽器……オーボエ・ダモーレ、ソプラニーノ・サクソフォンetc. ですが、

どうなのでしょう、楽器の奏者の演奏技術の発達によって、一つ低い音域の楽器の奏者が、より高い音を奏でることができるようになって、必要なくなる ∴自然淘汰されてしまう、ということが実際にあるようですね。

いづれにしましても、作曲家のムリな要求は決して悪いことではなくて、演奏家の技術を向上させるようです。


♪♪♪

久しぶりに、「ファンタジア」 (20年まえにTDLキャストをやっていた時に購入したVHSビデオ) 観ました。
時間の都合で、本日は「トッカータとフーガ二短調」「くるみ割り人形」 まで。
何度も涙が出ました。一緒に横から見ていた父も大喜びでした。
CGのなかった時代に、これほどまで素晴らしい映画を創ることができたなんて……。
「トッカータとフーガ……」は、これは、いづれか私がオーケストラ編曲をしてみたいなぁ~と、思いました。


3/4 の「FMシンフォニーコンサート」 指揮者の上岡敏之氏のプロフィールのお話が大変興味深かったのです。

芸大で指揮を学ばれた後にホテルマンになっておられるのだとか。その後一念発起して、コンクールにエントリー、ではなくてヨーロッパのオーケストラを転々と指揮していわゆる「たたき上げ」で指揮者になられた、というお話でした。
恐らく………独裁者的な指揮者の時代は、カラヤン、バーンスタインの死去と同時に終結してしまったのだと私は (も) みています。
ひとりひとりの個性と意欲を指揮者のエネルギッシュでひたむきなオーラで引き出す・導く、というのが今の時代の指揮者像なのではないかな。
だから、常にどんなお客様の前でも謙虚に腰を低くしなくてはいけない、ホテルマンという職業から氏が学んだことは多いのではないか!? それは私も同感です。
ホテルマンという経歴を隠す必要は全くないしむしろ大々的にアピールしていいのだと思います。
音楽の神さまは、才能ある人であればそういった一見音楽とどういう関係があるの!? みたいな修行をお与えになることがあるのでしょう。


伊福部先生の[完本]管弦楽法 は、確かに読み物としては大変に読みにくい本なのですが、
なにか疑問が生じて、それを知りたいと思った時に、本棚から取り出してその箇所を開くと、ものすごく的を得たような答えがこの本からいただけます。

24,000円 (+税) です。あなたのうちにも一冊いかが!??
(;^ω^)

2012年3月 4日 (日)

思ったより大変ですぅ~ (;_;)@ラヴェルボレロ

連載 『ラヴェル作曲「ボレロ」を徹底分析!』
My finale に、スコアを作成しながら、この名曲の秘密をさぐりましょう、というプロジェクトです。


………'finale写譜' 現在、リハーサルマーク [6] 128小節まで進みました。
気づくこと、学ぶこと、あまりにも多くて、また写譜作業は間違えないように、と、かなり気を遣ってやっておりまして、正直かなり疲れます……。


というワケで、本来なら、finaleの画面をこちらに掲載しつつ説明を書きたいところなのですが、
本日はもう疲れましたぁ~ _| ̄|○
しかし、後日必ず書きます。


最終的には、「そら」でラヴェルボレロを説明できるようになる、が目標です。


とりあえず、本日のひとこと………
Tenor Saxophone (Bb) って、こんなに高い音出るの!??。
後で「管弦楽法」の本見ておきます。


:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

この後、NHK-FM 'FMシンフォニーコンサート' &平清盛のエアチェック。
その後、N響アワーをエアチェック。大好きな♪「春の祭典」ですって!!!
FMシンフォニー~ も、N響アワーも、この3月いっぱいでおしまい。
4月以降は新たなクラシック番組に生まれ変わります。
吉松先生の続投は正直うれしいというよりかは、「ホッ」としました。
FMシンフォニー~は、聴き出したのは昨年の夏から、しかも失念多しで (゚ー゚; (き゜ゃぁ~センセ~ゴメンナサ~イ……)
でも吉松先生らしいトークが楽しいので、これからも是非是非…… です。
シャーロックホームズだとか、エマーソンレイク&パーマーだとか、聴いていて実に楽しいです♪。
いつぞやの、モーツァルトの交響曲第40番の時の調性談義は、かの著書『「運命」はなぜハ短調で扉を叩くのか?』 と連動していて、実に面白かったです。
あと先日の、小曽根真さんがジャズテイストでモーツァルトのピアノ協奏曲第27番を演奏された放送では、かなり熱っぽく語って下さって、ですから後半のブラームスの交響曲第1番がほとんど説明の時間がなくなってしまい…… でもものすごく楽しかった。吉松先生にはもっとこういったクラシックとジャズみたいな二つの世界の出会いだとかをお話いただきたいなーって思いました。

2012年2月28日 (火)

ひととおりのメロディが出揃う@ラヴェルボレロ

フルート→クラリネットBb→ファゴット→クラリネットEb の順番で、ひととおりのメロディが出揃うところまで finale 写譜が進みました。
時間でいうと、3分程度。まだまだ最初のさわりに過ぎません。
ハープのハーモニーが実に面白いですね。
finale の入力としては、ハープのハーモニクスがうまくプレイバックされない…… ですからあくまでも楽譜を作成するのでしたら全く問題はないのですが、プレイバック参考音源を作成したいのでしたら、別ファイルに作った方が賢明かも……。
ともあれ、finale写譜は本当にお勉強になります。楽曲のディテールまで、確認しないわけにはいきませんから。
今日は遅いのでここまで。詳しくはまた書きます。

2012年2月25日 (土)

ハープ&ファゴット登場@ラヴェルボレロ

連載 『ラヴェル作曲「ボレロ」を徹底分析!』
My finale に、スコアを作成しながら、この名曲の秘密をさぐりましょう、というプロジェクトです。

[2] 39小節~、ハープ登場!

2harp_2

2度のひびきで「リズムその2」をきざみます。
2度というのがいかにもリズム楽器たらしめている!?。
音符に付いている小さな○は、どういう意味なのでしょうか!??。
(下の「追記!?」に書きました。)


(finale!) 「アーティキュレーション・ツール」→「o」(オー) を押しながらクリック で入力できます。
今回は2音の音符両方にこの○をつけないといけないのですが、2つの○は同じ個所に重なって入力されてしまいます。
ですから移動してあげないといけません。マウスのドラッグより、矢印キーの方が動かしやすいですね。


10小節の間、「・ れみ、どれ ・ れみ、どれ ……」 を繰り返すのですが、
「メロディその2」の後半8小節では音が変わります。そしてリズムだけではなくハーモニーも奏でます。
Fg1harp


ハープ登場と同時に、フルート2 がG音できざんでいた「リズムその1」は、フルート1 に交代して更に続きます。


([2] 39小節から2小節間のイントロの後) 41小節から「メロディその2」でファゴット1 登場です。
テノール記号です。ファゴットやチェロの高音域を表すのに使用されるのだとか。

どうなんでしょう、「高いDb 音しかも連続!」 というのは、かなり出すのが大変なのかもしれません!?。
「Bb までが最も安全な音域である。」(伊福部昭「[完本] 管絃楽法」101頁 」) ということはとりあえず今覚えておきます。


追記!?♪ハープのハーモニクスなんてのがあるのですか!
w(゚o゚)w

ハープの譜面の ○ なんだろう!? って上に書いたのですが、
これはどうやらハーモニクスの記号みたいですね。
ハープでもあるんですか…… そうか弦楽器だからか。
伊福部昭「[完本] 管絃楽法」243頁 に載っていました~♪
記譜よりも 8va. 高い音が出るということか。
「響きは余り強くはないが音色は極めて透明で美しい。」だって。
どんなふうに演奏するの!?
片方の手で弦に触れるのかな!?
実際に演奏しているのを見てみたいな。

2012年2月24日 (金)

微妙な違い@ラヴェルボレロ

連載 『ラヴェル作曲「ボレロ」を徹底分析!』
My finale に、スコアを作成しながら、この名曲の秘密をさぐりましょう、というプロジェクトです。


フルート1 ソロによる「メロディその1」が済むと、
(リハーサルマーク[1] 21小節~) フルート2 が、スネアドラムと同じリズムをG音で刻みだし、
(23小節~) クラリネットBb が「メロディその1」 を繰り返します。
今日は、(リハーサルマーク[2]  39小節) このクラリネットソロが終わるまで、My finale に入力しました。


ここでこんなことを発見!
フルートとクラリネットと、同じメロディですが、
スラーの掛け方、つまりはうたい方が微妙に違っていることが判明!!

Flcl

皆さん、ご存知でしたか!??
w(゚o゚)w
finale への入力を試みていなければ、一生気づくことはなかったかもしれません。
ですから、フルート1に入力したものをクラリネットBbにコピペする、だけでは終わらず、スラーを修正しました。
スタッカートなどアーティキュレーション記号は変わらないみたいです。


微妙な違い、もう一つ。
チェロとヴィオラによる「リズムその2」ピチカートですが、リハーサルマーク[1] から、チェロは変わりないのですが、ヴィオラが微妙に変わります。

Vapizz2

微妙にですが、こんなのでも明らかに音量が増しましたね。


しかしこれは、どうやって演奏するのか………。
ヴィオラパートをいくつかに分けて、分担して演奏するのか!??
それともヴィオラの全員が、この楽譜通りに演奏するのか!??

後者でも演奏は可なんですよね。

2拍目、同時に3音というのが出てきますが、

C弦を押さえたG音
G弦の開放弦のG音
D弦を押さえた高いG音

つまりは左手は2音を押さえ、右手は3本の指で3本の弦を同時にはじく……… できますよね!? ピチカート奏法ならできます。
……… 実際はどうやっているのかな!??。

~~この辺、「管弦楽法」の本は読んでおりません。私の、ヴィオラ経験を思い出して書いてみました。


チェロが空いているのに、何でチェロでG音を出さずに、いちいちヴィオラで2つ同じG音を出すのか………
これは恐らく、リズムパートだからでしょうね。
安易に分担してしまっては、リズムが崩れてしまいかねない……。
つまりは、私が「リズムその2」と命名したのですが、厳密にいえば、ヴィオラが「リズムその2a」チェロが「リズムその2b」ということになるんですよね。


(finale!)
フルートの「メロディその1」を、クラリネットの五線にコピー&ペーストしたら、勝手にBbに移調してくれました♪。
よかったよかった。

リズムパートの繰り返しは、ドラッグによるコピーを (元スコアを確認しながら) 4小節ずつ行いました。


♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:

やっぱり、勉強になります。
'finale 写譜' などと命名しましょうか。


やってみたいのは、既に購入してある「平清盛オープニングテーマ」のスコアまるごと finale 写譜。
大変かもしれないけど、ここまでやって初めて気づく何かがあると思うから。
25段以上のオーケストラスコアを今の私が作れるのも、音楽の神さまのお導きと感謝しています。
今、とにかくオーケストラスコアというものに慣れたいんですね。
あ、あと「朱鷺によせる哀歌」楽譜の電子化というのも密かに企んでおります。いつになることやら (難しそう……)。