この5月下旬から始まった『MacをメインマシンとしたMy作曲スタジオ』構築プロジェクト、
及び、そこにいきなり参入してきた、オーディオインターフェイス 'RME Babyface 漆' モニター応募準備は、試行錯誤と勉強を繰り返しながら、着々と進んでおります。
My MacBook Pro (Late2011 5/28 整備済製品を購入)
の、「暗くなってもバックライトが自動的に点灯しない」問題。
二度も修理に出した結果、どうやらMy MacBook Proの問題ではなく、OS 10.8と、最新ではないMacとの相性の問題で、今後のアップデータに期待するしかない、ということが明らかになりました。
まあこの問題は、いいんです、実際には全く差し支えないので。とにかく原因がわかったのでホッとしました。
修理結果を印刷した書類が入れられていたクリアファイル、なんとリンゴマークが中央にでかっと…

一回目の修理 (バックライトそのものが点灯しない…ロジックボードを交換、で治りました) が返ってきたとき「もう一枚ほしいなあ」と思ったのです。
そうしたら、上記の原因不明の問題のため、すぐに再度修理 (正確にはOSを再インストールされただけだった) に出すこととなったのでした。
結果、既にインストールしてあった、finaleやLogic Proまで消されてしまい、一からインストールし直しとなってしまいました。
でも、リンゴマークのクリアファイルが、結果、2枚もらえてラッキー♪ でした。
だって、どこにも売っていないでしょ!?。
修理は保証期間内で無料でしたし。
Logic Pro X

というわけで、再インストール。
せっかく発売と同時 (日本時間の7/17午前) に購入したのに、です。(^-^;
DAWソフトは、素晴らしいものがたくさんあるのですが、Apple信者の音楽家の皆さんと同じLogicにしました。
音色のインストールで、途中で前へ進まず、内部のファンが何時間もぶわ〜っと、フル回転し続ける…… という、奇怪な現象にしばし悩まされました。一回目のインストールではなかった現象に戸惑い…。
が、これもなんとか昨日、無事完了。
猛暑が原因だったのかな!??。
Logic Proは、主に、シンセサウンドを使用した作曲・編曲で使用する予定です。
その際、iPadアプリのヴァーチャルアナログシンセも使用予定です。
バッハや、バロック時代のクラヴィーア作品のシンセサイザー編曲は、高校生の頃からの夢なのです。
今回は、Logic Pro X を「発売と同時に」購入しましたが、
買ってしまったものの「これ、使えるようになるのかなあ!?」というのが正直な第一印象です。 \(;゚∇゚)/
もっとも、2010年にfinaleを手に入れた時も、同じことを思ったのを思い出します。
本格的なDAWソフトの使用はこれからです。使い方もこれから覚えていきます。
どういうDAWソフトが自分に合っているか、も、まだまだわかりません。
とりあえず、「Apple信者だから」という理由で購入した (*^-^) Logic Proの使い方を、実際に作曲しながら覚えていきましょう。
Garritan Personal Orchestra 4

MI7 Japan オンラインストア で購入&インストールしました。
キャンペーンで30%off になっていたのです! 有難いことに、それで今回、迷わず手が届きました♪。
昨日、無事、インストール&アクティベーション完了。
これで、finaleのPlaybackで出せる音色がぐんと増えました♪
早速、フルートのフラッターから試してみました。
今日初めて知ったのですが (なんと、今まで知らなかった!)、finaleのPlayback音色の設定は、16ch×8バンク=128音色 設定できるのだそうです。これなら、足りなくならないね♪。
作曲はもとより、是非とも名曲の写譜をやってみたくなりました。
フルートのフラッターに、ハープのハーモニクス etc...。
そうなると、ラヴェルあたりを写譜したいです。
ひとつひとつの音が素晴らしいですから、写譜&Playbackのし甲斐があります。
モニターをさせていただくなら、ラヴェルの管弦楽作品の写譜は、必ず行う予定です。
「finale写譜」(←フィナーレしゃふ:わたしが命名しました) は、既に昨年、平清盛のテーマ曲でやってみましたが、これは素晴らしい、楽しいです。そして本当にいろいろなことを学べます。
全体のPlaybackだけではなく、一部分を、様々な楽器の組み合わせで聴いてみると、本当にいろいろな情報と出会えます。普通に聴く分には、恐らく一生気づくことのないような、微妙な作曲家の意図に出会えるのが楽しみです。
今はまだ、Mac本体に直接ヘッドホンorスピーカーを繋いでいるのですが、これでオーディオインターフェイスが届いたら、素晴らしいPlaybackを楽しめそうです。
AKAI LPK25との相性も抜群です。レイテンシもほとんど気になりません。
前に書きましたように、このMIDIキーボードでは、PCよりもMacのほうがレイテンシが少ない感じです。
PreSonus HD7
そのヘッドホンですが、MI7 オンラインストアで一緒に購入してしまいました。
(実はアウトレットで安く手に入った♪)
これで、まずはラヴェル作曲「ラ・ヴァルス」を、NAXOS Music Library で聴いてみて、びっくり!!。
目の前に広がっているはずの演奏空間の、張り詰めた空気。その、右の方から、重厚で厳かなコントラバスがずん、ずん、と響き渡る…… おもむろにうたいだすファゴット……。
今まで使ってきたヘッドホンもそこそこよかったのですが、このHD7は、演奏されている空間の空気感、楽器の位置、楽器の息づかいまでもが再現されているのです。
もちろん、未だオーディオインターフェイスはありません。この時はiPhone5に直接接続しました。
これは、是非きちんとしたオーディオインターフェイスで聴きたいですね!。
音がひとつひとつ、はっきりと聴こえるということは、耳コピには最適ですね♪
モニターをさせていただける場合、耳コピ&アレンジは必ず一度行う予定でおります。
初音ミク
先日8/4購入。
噂によりますと、とうとう初音ミクが、Macにやってくるみたいですね!。
ですが、PC専用の、以前のヴァージョンで、まずは調教に慣れなければ。
伴奏の音楽と、どんなふうにミックスしようかな。
Cubaseなら相性がよいのでしょうが、今のところその予定はありません。
ラジ録2 Mac版
今までPC上「らじる★らじる」で、NHK-FMのクラシック番組を録音してきましたが、これからはMacで、と、この録音アプリを購入しました。
ダウンロードで 1,980円 (税込)。
予約録音、その場で録音ボタンを押しての録音も可です。
Mac上の他のサウンドも記録するモード、というのもあります。
iTunesにリストアップさせることができるのがいいです♪。
こんなふうに、一気に新しいアプリケーションや機材を揃えてしまったのですが、どれも一度には覚えられません。
ひとつづつです。
CC (クラス・コンプライアント・モード)
…… についても、今回、調べてみました。
iPadをメインコンピュータとして使用する方法のようで、興味は持ちました。
USBからの給電は難しいため、別売りのBabyface専用ACアダプターと、「Apple iPad Camera Connection Kit」を使用する、旨は分かりました、が、今現在は、MacBook Pro を、どこにでも持って行けるのでCCモードは今のところは必要ない、という結論に達しました。但し、せっかくiPad (第3世代) があるのですから、必要になったらできる、というのは嬉しいです。
オーディオインターフェイスのMIDI接続
……については、具体的にどのような操作ができるのか、ちょっと未だよくわかりません。
こういう操作ができて便利だ、というのがわかれば、やってみます。
♪♪♪
いろいろ機材を揃えることができたので、いろいろな曲を作ってみたいし、いろいろな名曲を素晴らしい音色で聴いてみたいのですが、優先順位は考えています。
オーディオインターフェイス 'RME Babyface 漆' モニターをさせていただくことになって、やってみたいことを、優先順位をつけて、ここに明記しておきます。
* ひとつひとつの予定プロジェクトを、モニター期間中に全て完成させることは難しいと思います。
デモンストレーションとして、全ての予定している項目を期間中には広く浅く行う予定です。
が、ひとつくらいは、モニター期間中に作品を完成させて、YouTubeへのUPまで漕ぎ着けたいです。
[作曲・編曲]
(1) finale+GPO で、オーケストラ曲の作曲
(2) finale+GPO で、オーケストラの名曲の「finale写譜」
(3) finale+GPO で、オーケストラ曲の耳コピ&編曲
(4) finale+GPO、Logic Pro X (or GarageBand)、iPadヴァーチャルシンセサイザー、初音ミク etc... をミックスで使用した作曲。
(5) Logic Pro X、iPadヴァーチャルシンセサイザー を使用した、既成クラシック音楽のシンセサイザー編曲・演奏。
[音楽鑑賞]
大好きな今まで聴いてきた曲を、Babyface を介して、クラシックを中心にいろいろ聴いてみます。
CD、YouTube、NAXOS Music Library、NHKらじる★らじる、アナログレコード、高校生の頃の古いカセットテープ音源など、とにかくいろいろなメディアの音源を、'Babyface + PreSonus HD7' で試してみます。
特にクラシック作品は、できる限りスコアを見ながら、ディテールまでしっかり聴いてみます。
ディテールまでしっかり聴いて勉強したい私などにとって、より多くの音情報をいただけそうです。
「PCオーディオ」に関しては、興味はありますが、音楽鑑賞のために、特別お金を掛けて究めよう、という気持ちがあるわけではありません。
但し、「作曲家の雛」として、できれば、より解像度の高い音源と、それらを再生できる機器があって、スコアを傍に、楽曲のディテールまで聴き取ることができれば嬉しいです。
いろいろなことを過去の大作曲家たちの筆跡、音の振る舞いから学び取りたいです。
それと耳コピ。音質の良し悪しで、聞き取れる音情報はまるで違います。耳コピにはある程度、きちんとしたPCオーディオを用意しておきたいのです。
そういう意味で、「ハイレゾ音源」なるものが気になります。
こちらの 'e-onkyo music' サイトで、まずは視聴してみることにします。
それでよければ、特に好きな管弦楽曲の音源を購入して、やはりスコアを傍らにじっくり聴いて、それから同曲の 'finale写譜' やってみよう! と思っています。
購入する音源、決まっています♪。
ラヴェル:ボレロ/ラ・ヴァルス/スペイン狂詩曲
パリ音楽院管弦楽団, アンドレ・クリュイタンス
EMI CLASSICS
2013/04/01
(P) 1962, 2011 EMI Music France
「ボレロ」は、亡き母方の伯母が同じ指揮者・オーケストラのCD音源を持っていて (現在は私の所有)、
音楽好きの伯母は「この演奏はあまりよくない…」などと言っていたのです。私が聴いたところ、そんなことない! と伯母にいいたい (笑)。
是非、ハイレゾ音源でじっくり聴いてみます。
もちろん、「ラ・ヴァルス」も好きで好きでたまらない。 o(*^▽^*)o
「ボレロ」は、以前、PCでfinale写譜を、途中までやって、中断しております。途中まででも、写譜をしなければ一生気づくことはなかったであろう、微妙な、作曲家の筆遣いに驚いたり、感心したりしました。
今回、Macにて最初からやり直してみます。
My MacBook Pro のメモリが現在、8GB。
16GBまで増設可ですが、「ボレロ」は、Garritan Personal Orchestra on Aria Player でのplayback「どのくらいまで発音できるかな?」の実験に最適な楽曲ではありませんか!?。
それで実験してみて、もしメモリが足りないな、と感じたら、16GBメモリを購入する予定でおります。
楽しみながらやってみます♪。
おまけ♪

Club Finale presents Finale Selection @MI7 オンラインストア
で購入できる、「アニマルペン」も、今回買ってしまいました♪
ボールペンは茶くま、シャープペンはペンギンを選択。
折れたドラムスティックのリサイクルというのがいい。
コンピュータや電子機器に一日囲まれている作曲スタジオに、筆記具くらいは、自然の香りを感じたいと思いました。
木製故に、少々デリケートです。が、すっかり気に入ってしまいました♪。
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